神の雫(41) (モーニング KC)

  • 講談社 (2014年2月21日発売)
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本棚登録 : 110
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872934

作品紹介・あらすじ

末期のすい臓がんに冒された、藤枝の連れ合い、秋絵。若年性アルツハイマー病に苦しむ、天才テイスター、甘糟香花。それぞれの女性が、自らの命と向き合い、己を託すワインを求め始める…。神咲雫と遠峰一青の最後の争いに、二人の女性はどんな影響を与えるのか?――奥深いワインのオールドヴィンテージ――“古酒”の魅力を堂々語り下ろす!

感想・レビュー・書評

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  • 遂に最後の使徒へ。
    死の解釈になっていくのだろうか。

  • なにやらどんどんヘビーな内容に…

  • (ネタバレ)
    雫にとっても一青にとっても、
    身近な女性を失うことになるのか?
    一人はがんによる死、一人はアルツハイマーによる記憶の死。
    12番目、最後の使徒は、人生の最期である「死ー喪失」がテーマなのだろうか

  • 最後の使徒篇。
    立ちこめる死と別れの匂い。

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著者プロフィール

「モーニング」誌上にて『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始し、2020年完結。『神の雫』からの累計発行部数は全世界で1500万部を超える大ヒットとなった。

「2023年 『吉原プラトニック(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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