鉄風 (5) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2012年5月7日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063878219

作品紹介・あらすじ

石堂夏央は、馬渡ゆず子と戦うために、格闘大会での実績づくりに励む。戦果を挙げた夏央は、師匠・紺谷可鈴からゆず子の出場する大会への参加を許される。狙う者、狙われる者、それぞれの思惑を含んで大会が始まる。総合格闘、プロレス、空手、女子格闘界の精鋭が集う戦場に夏央は乗り込む--!!

感想・レビュー・書評

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  • 才能を持て余し充実できないと嘆く夏央、才能とやる気ががっちり噛み合って迷いの無いゆず子、どちらにも感情移入することはできません。
    共感するのはその2人に完膚なきまでに叩きのめされる敗者たち。
    努力だけでは届かない才能に嫉妬と羨望を抱き、圧倒的な実力差に絶望し、それでも競技を続ける理由は何かと悩む。
    陰の主役はそんな彼女たちなのかなと思ってます。

  • 残念だが連載は止まっている。

  • 第20話 「今日も元気だ 眉毛が太い」
    タイトルwww

  • 読了。
    我如古さんが可愛すぎる。
    格闘漫画の痛々しい描写は苦手なんだけど、そこそこソフトな表現になっているからまだ大丈夫。

  • 『「目的というか……向上意識に才能が追いついてる。だから楽しめる」「それはアナタも同じじゃないの?」「私はそんなに図々しくないです」』

    イカレてるのは主人公一人じゃなかった。菅野先生のイカレっぷりが好き

  • まず、表紙からしてヤバい、個人的にド真ん中
    惚れそうになる腹筋、二時間は眺めてられるし、許しが出れば三時間は撫でられる
    中身も前巻からの勢いが死んでいない
    性格が矯正しようがないほど捻れている娘に、図々しいほどに寒々しくなるほどに、そして、おぞましいほどに一直線な娘
    こうも、魅力的な女の子ばかり出てくる漫画が読める私は幸せか?
    巻中に出てきた吊り橋をやってみたら、死ぬかと思った
    何回か挑戦すればスイスイ出来るようになる、とか、そんなレベルじゃない
    ただ、出来ると単純に「よっしゃ」って気持ちにはなれる

  • 歪んでる女の子がとてもとても可愛くて。

  • 女子格闘技漫画。癖のあるキャラが際立っていて面白い。一話ごとのタイトルが適当で面白い。今日も元気だ眉毛が太い。

  • 本当にひどい人ばっかりだ。ゆず子まで闇を抱えてそうで、何か蠱毒みたいになってきた。夏央も相当アレだが裏表がないので見てて楽しいな。

  • ようやくトーナメント開始。少年マンガ的展開で盛り上がってきた。準決勝の次卷が待ちきれない。

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著者プロフィール

1979年生まれ。
2007年『囚われクローン』が「アフタヌーン」四季賞を受賞し、デビュー。
代表作に『鉄風』。

「2021年 『寄生獣リバーシ(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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