- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063878639
感想・レビュー・書評
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思いもよらぬ急展開。というかナゾの展開。
そんでそのまま終わっちゃったよ・・・。
なんとなく希望の感じられるラストでは
あったけど、もやもやしてる。
っていうか、さっぱりわからなかった。
雰囲気は変わらず好きなんだけど、
残念な気持ち。
この1冊全部夢だったってことにして
続きを出して欲しいくらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ラストがよく分からなかったので、ほかの人の考察を拝見。
いくつかあった中でこの世ではない、というものがあり
すごく納得。
でもこういうお話はやっぱり苦手だ。 -
なんとなく知ってはいたが、予想以上のあっけないラスト。ポカーン……。
後日2ちゃんスレを読んで、なんとなくわかったような気もしないではないが。 -
打ち切りとか色々言われているが、個人的には45秒の謎掛けを含めて、かなり深くて重いものを想像させてくれたので良いんじゃないかなと思った。
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6巻完結。
謎は謎のままか…死後の世界ということなのかな…
芦奈野節の抒情感はやはり捨てがたい。
次作を楽しみにします。 -
そういう風に完結するのかぁ。
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最後、幻想風味で逃げたな…(うちきり?)。
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いくら解釈を読者に委ねるといっても投げっ放し過ぎ。
打ち切りなのであればそれはお気の毒としか言えないが。 -
読み終わった!
10倍の世界の秘密、広げっぱなしの風呂敷。
ヨコハマのてろてろの世界じゃないけど、
そのまま黄昏の世界で話が終わるんだと思っていた。
けど。
最終巻、最後に近づくにつれ加速度的に話しを収束させてきました。
ヨコハマの最終巻を読んでない自分なのでそちらがどうなのかは分かりませんが、
ちょっと、いやかなり予想外の展開に驚きました。。。
「道端から」を読み終えたあと、次のページを開くのが勿体無くて。勿体無くて。
そこまでの話を読み返したり、色々想像したりして、残り2話を満足のいくものにしようと。
そして残りの2話。
読んでみて凄く納得した。
自分なりの解釈だけど、恐らく死後の世界だったんだね。。
イサキが世界を知れば知るほど、ぼやけた雲はなくなる。
周りのひとは興味はない。もう死んでいて行くことはないから。
多分だけど、イサキの人生の残り全部を過ごすと、
シロさんの世界の45秒、なのかな。
途中で死んだり自殺しちゃうと、その世界には行けない、のかな。
5巻で富士山の「ほんの一瞬」の話がこう繋がるとは思いもしなかった。
カジカとイサキが似ている、っていう伏線も、なんかこう、今なら何となく分かる気がする。
そんな感じ。まだ感想を書ききるには読み足りない。
著者プロフィール
芦奈野ひとしの作品





