- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063878752
作品紹介・あらすじ
機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の安彦良和による、月刊「アフタヌーン」での初連載作品です。『虹色のトロツキー』『王道の狗』に続く、安彦近代史3部作の集大成となる歴史大作です! 日露戦争開戦前夜の満州に降り立ったひとりの冴えない学生が、国家間の謀略に巻き込まれてゆく中、力強く成長し己の生きる道を見つけてゆく! 近代日本の政治から、日本という国の成り立ちまでを問う、骨太の大河物語です!
時は1903年、日露戦争開戦の半年前。古代朝鮮半島の歴史、日朝関係を記したとされる「好太王碑」の調査隊に、一高の学生・安積亮は参加していた。突然、調査隊は馬賊による襲撃を受けロシア兵に捕らわれたが、内田良平の手により脱出に成功。そのころ安積は夢を見る。神功皇后の時代、自らの祖先の夢――。一方で安積は、満洲の地でハナという女性と出会い心通わせた。だが内田の策略により、ハナはさらわれてしまった――。
感想・レビュー・書評
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まだまだこの先どうなるのか、まったくわからん。
登場人物がある程度出揃ってきて、それぞれの思惑、ヒミツなんてのも分かり始めて……、でもこの先どう進んでいくのか?
張作霖も、これからいっぱい活躍するんだろうなぁ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安彦さんの興味は幅広いな
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こないだ「ぼおるぺん古事記」で、神功皇后が~とか思っていたら、こちらでお出まし。
お話は、まだまだ始まったばかり。やっと、現代と過去のつながりが、クロスオーバーし始めました。
金印見つかった志賀島。そういえば、丸ごと神域の小島があるそうですね。名前忘れたけども。
神域のため、学術調査できない。でも、調査できれば古代史の解明大助かり。
こんな話を、かなり前に小耳に挟んだけれど、未だに同じなんでしょうかね。
ま、むりくり調査すればいいってモノじゃないからね。