- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063879421
作品紹介・あらすじ
実力派漫画家、小原愼司×トニーたけざき両氏のコラボレーション実現。青年誌ならではの、ドラマチックでジェットコースターストーリーのSF! 豆腐屋の子供・れい子とヒロシが出会った奇妙な生物ポン子は、なんと宇宙から来たセールスウーマンだった!? 店を建て直すために協力するというポン子だが、上手くいくのか……。
感想・レビュー・書評
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を、トニーたけざき氏新刊出してたのかと手に取ったが2013年の合作とのこと。 表紙みて子供らにもこの精緻な画風見せられるかな思ったけど、こりゃXRATEやな。 内容は最高。大人のSF(スコシ.フシギ)
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面白い。
1話終了時点での予想外のダークさに心が離れそうになったけど、最後まで読むといろいろなものが前向きに、無理のない形で解決する明るい作品だった。 -
小原眞司のマンガもその絵も好きだけど、これはこれで別の魅力。トニたけ絵のキリッとしたれい子好き。1巻でスッキリまとまって密度がたかいのもいい。
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第一話のインパクトと言ったら無い。ここからどう持ってくるのかと思ったら、そのままズダダダーっと話が転がって綺麗にストンと落ちた。
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「岸和田博士の科学的愛情」のトニーたけざきが作画で,
「菫画報」の小原愼司が原作。
往年のアフタヌーンを支えた二人が,
本当に久しぶりにアフタヌーンに帰ってきた作品(短期だけど)。
詳しいストーリーを書くとネタバレになってしまうが,
とにかく第1話が衝撃。
2話以降も面白いんだけど,1話のインパクトの前ではちょっと霞むかなー,という感じ。
このコンビの作品はまた読みたいなあ。 -
アフタヌーンが面白かったころの面白さを構成していた作家がタッグを組んで描きました、と言う作品。
トニーたけざきの代表作、岸和田博士の科学的愛情を読み慣れていると山場のシーンが逆にギャグシーンに見えてしまう不具合が発生します。 -
面白かった。表紙の絵柄からは想像できないダークな展開、読後感は良。
れい子はある日拾った宇宙人のセールスウーマン、ポン子にコピー機を売りつけられます。投入口に入るサイズの物なら何でも作れるコピー機で50円をじゃんじゃん作ります。その代わり「ハヒセ」をもらうといわれて・・・。
突っ込み所もありますが、れい子の筋の通った行動が魅力的です。
ポン子といいキュゥべえといい宇宙人のセールスには注意!