- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063879940
感想・レビュー・書評
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コレも大好きな漫画。
この巻は少しずつ大人へと成長していく
幼稚園児のつむぎに尽きますね~。
しかし、この作者は
小さな子供を描くのがホンマ上手いなぁ~。
特にめまぐるしく変わる
嬉しい顔、美味しい顔、寂しい顔、悲しい顔、怒った顔などの
万華鏡のごとき子供の表情を
トロけてしまうような可愛さと
懐かしい夕焼け空を見た時のような
郷愁を誘う切なさで描いてくれる。
うん、子供はいつだって大人扱いされたいもの。
包丁だって大人の真似して使ってみたい。
だから『大人の』って言葉に弱いねんなぁ(笑)
つむぎが夜遅くまで起きてたい気持ちも分かるし、
犬塚パパが付けた
『大人のパン粥』ってネーミングは
つむぎの気を引くには
もってこいのナイスなネーミング(^^)
あと、アジ尽くしの回のつむぎの反応が可愛いかったなぁ~!(笑)
小さな子供の視点から見れば
見るものすべてが新鮮で
驚きの連続なんやろなぁ。
(最近では家で食べてる魚料理が
海を泳いでる魚だと認識してない子供もいるみたいやし…)
魚をさばいてるところなんて
初めて見るんやろうし。
そう考えたら
料理を作るところを子供に見せるのは
(子供と一緒に料理することは)
食事とは命をいただいてることを自然と理解する意味でも、
実はすごく大事なことなんかも。
あと病気になったお父さんのために
一人で大冒険に出かけるつむぎには泣かされた~( >_<)
こんな娘が自分にいたら
会社や近所中に
嬉々として自慢しまくりますよ、ホンマ!(笑)( >_<)
そして犬塚パパに淡い恋心を抱く、
ホンマ分かりやすい(笑)
女子高生の小鳥が
健気で可愛いのですよ!
しかし、小鳥には悪いが
安易に二人ができちゃう関係にならないことを祈りつつ(笑)、
(だって最近このパターン多すぎ!)
それぞれが共に成長できる
ハートウォーミングな今後の食事会に期待したいところ♪
あっ、レーズンの入った
『おうちのドライカレー』は
是非とも真似してみたいなっ!(^o^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嬢がちらちらとものを考えるようになった描写と、亡き母親の像を挟んで少しずつ視点が合わなくなってきた親子の姿が切ない
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ああ、もうホント好きこの漫画。
こんな関係築きたい。 -
なめろういいなぁ。
やさしい世界過ぎて画面が滲む。 -
回が進むにつれて料理の腕も上がりますが、少し問題も
起こっているようですね。
それを愛情こもった料理が救ってくれるからありがたい。
これからもどんどん料理を作ってください。 -
久しぶりに胸がきゅーんとする漫画。
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本当に温かい。お父さんの言葉が印象的だった