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本 ・マンガ (232ページ) / ISBN・EAN: 9784063880151
作品紹介・あらすじ
岸京一郎、職業・病理医。病理医とは、生検や病理解剖などを行って、病気の原因過程を診断する専門の医師のこと。各診療科の医師は、彼の鑑別をもとに、診断を確定させたり治療の効果をはかる。医師たちの羅針盤となり、人知れず患者を救う岸。医師たちは彼について、口をそろえてこう言う。「ヤツは強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。
感想・レビュー・書評
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病理医。患者と会うことなく病気の原因を調べ、診断を下す医者。細胞、細胞、細胞を顕微鏡で見て診断。 大変なお仕事。尊敬☺ 次巻に続く。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医療マンガが好きだ。
が、いつもどこか物足りなさを感じていた。
でもこれは面白いぞ!
一気に26巻までいってしまう予感。 -
病理医の岸京一郎、変人だけど完璧人間…なのかと思ったら、そうでもなくて面白いw
病理医および担当医の関係って、こんな感じなのか。
各キャラの持ち味もいいし、この先のドラマが楽しみです(^^) -
ヤンデル先生が推していたので
迷わず買って読み始めたら
もう夢中になってしまいまして
で、こんどは 読み終わりたくなくて
毎日毎日ちょびちょび読んでまして
とりあえず1〜16巻までは買いまして
今ようやく9巻
自分の知らない医療の世界
まして
病理医の世界など想像もできない世界
マンガや小説に夢中になるのは
知らない世界を
ほんのひととき知った気にさせてくれるから
知らない世界の物語なのに
時に感情が揺さぶられ
涙してしまうんですよね
岸先生を取り巻くひとたちは
どこかキョーレツでいてあたたかい
最初で最後のシンフォニー
音楽をつなげるタクト
自転車の後部座席で見上げた空
感じるスピード
生きている実感
自分の感情を表現することの難しさ
でも
みんな自分の中に確かにある感情
いろんな医療マンガ読んできたけれど
天才医師が出てくるわけでもなく
ただ自分の仕事に向き合う姿を描いて
これだけ読ませてくれる作品
ありがたく尊い
読み終わりたくないなぁ
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病理って確かに表舞台ではないけど、全身くまなく診るって実はすごいんだよなぁ…と改めて思った。大半はそんな難しい判断を迫られることなんて実際にはないんだろうけど。
後半、やっぱりどこかで生にしがみついてほしいと思ってしまったのは傲慢だっただろうか。 -
めっっっっっっちゃ面白い
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病理医。
食いっぱぐれないところが良さそう。 -
~12巻
病院物の中では地味だが、キャラクターが好き。話も重くなく軽くもなく程よい感じで面白い。
著者プロフィール
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