じったんの時短レシピ (1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2015年2月6日発売)
3.50
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本棚登録 : 41
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880328

作品紹介・あらすじ

独身OL、じったんは時短料理の天才!! 「ゆず茶」「生姜焼き」「昆布にぎり」「かつおのタタキ」「茶碗蒸し」「りんごパイ」「梅たまスープ」「里芋揚げ」「すだちうどん」「銀杏にふりかけ」「いろんな味のトースト」「レモン塩のチキンソテー」どれも、激ウマ! なおかつ本当にスグに出来ちゃうんです! 読んで面白い、作って楽しい、食べておいしい!キッチンに置いておきたくなる1冊が出来ました!!

感想・レビュー・書評

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  • 時短レシピ自体は方々で聞いた事があるぐらいで、さほど詳しくはなかったのですが、こんなに短いのまであるとは知らなかったですね。2~3分なんてのもあるじゃないですか。まぁ、そういうのは別のメニューに付随するものだったり、便利ワザみたいなものだったりもしますが。

    材料さえあれば20分以内で出来てしまうモノばかりで、しかもそこまで複雑な工程も無いので、これだったら普段料理しない私でも、やってみようかな~…なんて思ったりしてます。

    で、この作品、何気に各回のオチが良いです。若干不憫な気はしますが…。

  • この表紙が勿体なさ過ぎる...内容が面白いだけに凄い不憫でならない...タイトルも内容が分かりやすいタイトルだけれどこれじゃ買わないよ...そういうことを差し引いても楽しめましたし、真似したくなるレシピばかりでしたので自炊漫画としてのクオリティはとても高いと感じました。

  • レシピは花のずぼら飯と似ているし、絵柄も古く、話も陳腐であまり楽しめませんでした。

  • 斬新さ、それには欠けているが、それでも、料理漫画としては十分な質だ
    帯にある通り、実用度は高そうだ。それぞれのメニューに必要となる、大体の時間もちゃんと明記されているトコは、高ポイントと言える。メニューのバリエーションが豊富なのも、料理系の漫画が好きな読み手には嬉しいだろう
    帯の推薦コメントから察するに、どうやら、この『じったんの時短レシピ』の作者、岡村みのり先生は、『結界師』の田村イエロウ先生の現場でアシスタントかつ飯スタントとして活躍していた様子。画力も十分にあるので、目が途中で疲れるコトはなく、それなりに読みやすい
    料理のシーン、食した瞬間のリアクションも魅力だが、コメディ要素が割りかし強く出されているのは中々に好い
    主役の吉永さんが中の上ほどのスタイル、女の武器を持っているのに、今イチ、それを恋愛方面に活かしきれていない残念な女キャラってのも、この作品の大きな魅力に違いあるまい
    ただ、私個人の意見じゃなく、これを同じく読んだ女友達のそれだが、この手の時短レシピをささっと作れるのは、ある程度の料理スキルを持っている女子だけ、調理がてんでダメな女は、表記されてる時間の倍はかかる、そう言う意味では料理下手に優しくない内容らしい
    個人的に興味が出たメニューは、12皿目のレモン塩。この手の万能調味料があると、作れる料理の幅を広げられる
    この台詞を引用に選んだのは、台詞云々が胸に響いたっつーより、その際の表情が強烈だったので。淋しい一人の時間を下手にこじらせてる女はおっかねぇ

  • お腹すいてきた〜
    自分もこんな風に工夫して料理できたらなあ。

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著者プロフィール

四季賞2013年夏のコンテスト『鳥呼王の兜』で入賞。
『じったんの時短レシピ』が初連載。

「2016年 『じったんの時短レシピ(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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