- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063880380
作品紹介・あらすじ
たぶん、世の中は間違ってない。だけどなんだか生きにくいから、他人に無い“力”で世を曲げることにした。『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』など、常に話題作を発表し続ける鬼頭莫宏が世直しに挑んだ(?)意欲作!
ミッツ&イッサの世直しコンビ、やってることは超能力を使った大量殺人。 私怨の復讐を果たすために参加するニコ、そして警察官なのに加担する桜山。さらには奇妙な新興宗教もからんできて、思わぬ方向でいざファイナル!
感想・レビュー・書評
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この作家さんの空気感が好きだなぁ
本作は前半期待させつつ後半失速か詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一巻でどう終わらせるのかと思ったけど、結構まとめてきたな…不完全燃焼な感じだけど。桜山とお母さん達の過去とか心情とかはもう少し描いてほしかったな…それにもう暫く話が続いてほしかった…。登場人物の過去とか心情が端的に示されて、何となくは全体がわかるけど。
ハルはこの弟にしてこの姉ありなのか…社会不適合な何かの天才なのかな。ニコが複雑な心境を誰かとわかちあえたらいいな…桜山は面倒見よさそうだけど。イッサは案外自分のせいで母親を狂わせたのにショック受けてそう…でも、飲み込めてはいるのかな。
一夏ならぬ、一春の冒険みたいだったな…まあ、終わってない感じだけど…イッサとミツがどうなっていくのか気になる! -
そこまでやっていきたいか、社会?
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打ち切り、かなあ。不完全燃焼
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行き過ぎた正義感をもった者が力を手に入れると、ろくなことにならないって言うデスノートみたいな話。
思った以上にオチが拍子抜けでした。 -
なんですかこの終わり方は,打ち切りとですか?釈然とせんなぁ。
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著者プロフィール
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