波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 1572
感想 : 137
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880588

作品紹介・あらすじ

舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず5巻まで一気読みした。
    テンポと言葉選びも面白いけど、とにかく主人公がガサツで過去から学ばなくて竹を割ったような人間なのが良い。圧倒的陽。
    5巻入って「???」ってなったけど最終的に大変面白そう。

  • 沙村さんのネタと画と、展開の上手さに引き込まれる。あと、人が死なないし合成されて変な生き物にもならないし、人にもすすめやすそう!

  • 波よ聞いてくれ (アフタヌーンKC)
    著作者:沙村広明
    発行者:講談社
    タイムライン
    http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
    facecollabo home Booklog
    https://facecollabo.jimdofree.com/
    小室風花さん人生初の金髪で実写化。
    テレビ朝日系:23時15分〜
    放送開始日:2023年4月21日〜金曜日スタート
    公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/namiyo/
    Twitter:https://twitter.com/namiyo_tvasahi
    Youtube:https://youtu.be/FEX62A_m6oE

  • 札幌の人気スープカレー屋のフロア店員が地元FM局でパーソナリティになる話でシリアス・コメディ。セリフはもちろん、手書きの書き込み部分もかなり面白い。
    なお、著者のあとがきにもあるが、本作では人死には出ないとの事なので安心してお読みいただけます。
    あと、主人公を含む登場人物の名字(「鼓田(こだ)、麻藤(まとう)、城華(たちばな))に特徴的なものあるが、普通の名字の人も出ているので、珍しい名字の人が本作のキー人物なのかな、と思った次第。
    あ、あとカバーを取った本体表紙に記載の「ボイジャー不人気メニュー」が最高!

  • マリオネットのように生きたとしても、世の中に必要とされているならば自我を保って目の前に全力でぶつかっていけるんじゃないか。そんな作品。

  • ラジオ好きや姉御好きは必見です。

    ドラマ化されそうな感じもまたgood!!

    :)

  • 最高だ。大好き。
    話題作だったのにどうして今まで読んでいなかったんだ&読んだうえでドラマをちゃんと見ておくんだったと後悔しきり。

  • ミナレのキャラクター良いわ

  • 細かいセリフが面白いから、読むのに時間がかかってしまう…という嬉しい悲鳴。

  • 初版

  • じわじわ笑える。

  • 『波よ聞いてくれ』
    テレビ朝日/毎週金曜放送
    2023年4月21日から

  • これメチャクチャおもしろいな。
    大人が楽しめるマンガで、聞いてくれというより聞け!って感じがいい。

  • 『木曜日は本曜日』(気になった方はこちらですhttps://honyoubi.com/)で紹介されていたので、とりあえず1巻を購入してみました。
    予想を裏切る展開と、先が読めない怪しい人物が続々と登場してきます。
    とても、面白いではありませんか!Amazonのブラックフライデー期間なので、残りの2〜9巻をポチっちゃいます。あっ、ブラックフライデーは関係ないです。何があろうと、ポチっています。
    亀の餌やりについてのお手紙を読むシーンがあるのですが、その紙もじっくりと読ませていただきました。我が家にも亀がいるもので、ついその愛情深いコメントにホロリとさせられた次第でございます。人生とは悩み多く、さまざまな選択の積み重ねです。その時、どんな選択をするのか!なのですが、この漫画の主人公は常に行動するタイプです。その選択に後悔することはあれど、前に進んでいきます。そんな彼女を応援したくなっている自分がいることに気がつくのです。年末年始の楽しみが一つ増えました。紹介してくださった『木曜日は本曜日』岸田奈美さん、ありがとうございました。笑

  • 2020/09/15 1

  • ”無限の住人”は結構好きだったし、本作はちょいちょい漫画特集とかでも目にするし、ってことでトライ。ラジオが舞台ってのも珍しいし、恋愛かぶれしている訳でもないし、ジャンル分けが難しそうな内容だけど、何はともあれ、面白く読めるからそれで良し。

  • 9巻まで読了

  • 数年振りに読んだけど面白いわね
    ミナレさんってやっぱ元ヤンなのか?

  • ラジオってものを見つめ直した
    ラジオの思い出を思い出したニュースを聞いた日に
    漫画としては初めて読む
    アニメでは見ていたので
    そこまでの展開は知っていますが、
    漫画は漫画として面白い。
    噛まないでしゃべれる
    声が残る
    一般的に受ける声ではないのに
    耳馴染んで
    いつまで聞いても不快に思わない
    そんな声

  • 熱いけど1巻完結でも良いかも

  • いや、感情がすごい。畳み掛けというか積読解消だからまだ1巻しか読んでないけどこれはすごい、、

  • これは追わねばならぬと感じた新参者ですが、前半の軽妙な路線から店長の事故以降いきなり妙な展開になってきたり、同居するようになった瑞穂ちゃんもなんかミキサーの人と夜中に北海道神宮にいたり(これはミナレが鍵を持ったまま出てしまったからなのかも知れないけど、バイクで送れるということはメット2個持ってるんだよなあ)みんな一筋縄では行かない連中ばかりだな。むしろ麻藤さんが一番変人に見えてマトモなんじゃないかという錯覚すらしてきたよ。あ、そうそう無理に恋愛モノにしなくてもいいんじゃないか?という気もしないでもない。

  • 作者のギャグの描き方、空気感がたまらなく心地良くて癖になる
    主人公もノリが良くて、さっぱりしていて合っている
    読んでて、作者のギャグや描きたいこと、言いたい言い回しを各キャラが演じてる様にも感じた
    それが悪いとかじゃなくて、この作品はピッタリ合ってるんだ
    配役や環境など舞台がそれらを表現するためにハマっているんだ
    相変わらず女性も美しいしね

  • 札幌が舞台、スープカレー勤務の女性が地元FM局の深夜枠にスカウトされ。 北海道のコンビニセイコーマートは略してセイコマとは言わんぞなど、ツッコミどころありすぎ。

  • ラジオ関係の漫画。
    え、なんだかおもしろい。

    この1巻の亀の指南書、
    なんだかすごくあとから思い出してしまって、
    このページ読みたいから漫画買おうかな・・・。

    亀の名前が好きなのかな。
    自分でもよくわからない。

  • キャラもセリフも設定も少し残念だけど総合的には良いか

  • 面白いのか?まだ掴み切れていない。
    会話のテンポがよく、ミナレさんは好きな感じだけども。ラジオが実際どうなるのか、気になる。

  • (中央)BT-DONDEN 06(02-A)
    近大生のためのハローワーク

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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