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本 ・マンガ (256ページ) / ISBN・EAN: 9784063880724
作品紹介・あらすじ
月刊アフタヌーンに連載されていた好評読み切りシリーズが単行本化! カップラーメン、コーヒー、糠漬け、餃子などの身近な食べ物をテーマに新人ながらすでに名手のたたずまいを持つイシダナオキが9つのストーリーを編み出した! くすっと笑えたり、ちょっとジーンとしたり、そんなお話が詰まっております。ぜひご一読を!
感想・レビュー・書評
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成年向けな漫画でした。ブラックなユーモアというか。お茶屋さんの話は良かったです。無理矢理最初につなげなくても別に良いとは思いましたけど。
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微妙に話の繋がる連作短編集食にまつわる9つの話が描かれますが、食事はそこまでメインというわけではなく、食事を中心に描かれる人間の営みが本質的なテーマとしています。オチも上手く落としてきてホッコリとするので読んで幸せになれる漫画です。また、最期の話が最初と繋がるとは思わなかったので少し、ドキッとしました
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食べ物にまつわる漫画は最近特に多いですが、この作品は食べ物は添え物で、メインのテーマはあくまでドラマという点に好感がもてます。
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グルメマンガかな?と思ったら
食にまつわる人情ドラマで面白かった。 -
壮大なるマニアック食マンガ。
って、意味わからんが、新感覚でした。 -
食にまつわる話を集めた、基本一話読み切り、時に続きもの、そして少しずつ話や登場人物が繋がっていたり。題材も、餃子、インスタント珈琲、茶、カップラーメンと身近なものを取り上げ、思い入れが歌われたり、娘を思う気持ちが空回ったり、ようやくできた友達のミステリアスな面だったり、などなど、味わい深く。何度か読み返したい一冊。
イシダナオキの作品





