つるつるとザラザラの間 (4) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2015年9月7日発売)
4.27
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本棚登録 : 89
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880793

作品紹介・あらすじ

中2の夏、美少女さやちゃんに声をかけられた時から環の恋は始まった。は虫類が縁結びしてくれた中2の恋、これって夏限定? それとも永遠? 環とさやちゃん、ハッピーエンドでここに完結。

感想・レビュー・書評

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  • 何か急展開があるわけでもなく、今までの日常がそのままこれからも流れていくのが伝わる良いラストだったと思う。
    夏服から冬服に切り替わるタイミングで終わらせるというのも良い。

  • 続けようと思えばいくらでも続けられる日常系のバカップルなラブコメが、とりあえず完結。絵柄もストーリーも好きだったので、もっともっと読みたかった。月子さんのペンタッチはもともと好きなんけど、この作品の柔らかい描線は特に好きだったな。(だから153ページの見せ場のカットは、線が強すぎて違和感を覚えてしまった)

  • これなんというか、取り立ててすごい話でもないし、は虫類ラブコメとしてもそこまで専門的でもなくなんだけど、独特の空気感があって好きだったな。
    この雰囲気と手堅さはこの人でないと出せない。
    さやも葵もいい感じにヒロインしていたと思う。
    まだまだいるもんだねうまい漫画家って。

  • さやちゃんがとにかく可愛かった。しかし、終わり方が物凄く取ってつけたような感じでそこは頂けなかったですが月子先生はラストの持ってき方があまり上手くないのは重々承知していたのでしょうがないな...と自分の中で噛み砕きました。そして最後にこんな彼女欲しいなと思いました。

  • ああん、つるザラが終わった!!!!
    初々しいはつきあいも、環君もさやちゃんも、ちょっとずつ変わりながら、周りの環境も変わりながら、それでもずっと続いていって欲しいねぇ。
    はー。
    終わってしょんもり。

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著者プロフィール

5月14日生まれ。岩手県出身。
2000年に「別冊ヤングマガジン」にてデビュー。その後「モーニング・ツー」にて『彼女とカメラと彼女の季節』を連載。現在「ハツキス」にて『バツコイ』、「月刊!スピリッツ」(小学館)にて『最果てにサーカス』連載中。

「2015年 『つるつるとザラザラの間(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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