- 本 ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063880878
作品紹介・あらすじ
『ヨコハマ買い出し紀行』『カブのイサキ』の芦奈野ひとし、最新作!小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。バイトからの帰り道で、カメラを手に出かけた先で……心を開くかのように、彼女の前にだけ現れる景色たち。それは、その場所に残っていた誰かや何かの記憶のような、心地よい違和感。誰かに言いたい、でも言いたくない不思議なひと時を9編収録!
感想・レビュー・書評
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コトノバって何だろう
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ノスタルジックでもありファンタジックでもあり、
優しくふんわり。2巻もいろんな「記憶」に触れました。
春日ちゃんのキャラクター配置が面白いです。
これからどんな風にからんでくるのかな? -
カブのイサキの頃に比べて絵柄がまた丸くなってきているのが良い。イサキの後半は特にデフォルメが強く、結構カクカクした感じだったので、こちらの方がヨコハマ買い出し紀行の頃のような丸みを帯びていて、ゆったりしたふいんきに合っていると思う。
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こういう感覚って体感しても人には伝わらないよね。
素敵なんだけど難しいもんだ。 -
芦奈野先生の作品では、あとあとわかるかもしれないと思わせるような秘密がいくつか散りばめられているんだけど、説明や解明はされずに終わってしまうことがしばしば。多分今回もそうなるでしょう。主人公の目の前で起きる出来事は謎のままに。
ただ、その謎が読者同士の議論というかコミュニケーションが生まれるきっかけになるからそれはそれで良いだと思うし、それに空気感を楽しむ漫画としてはやっぱりすごい。
さて今回は新キャラが登場します。これで話の世界が1.5倍になったと思います。作品の設定を整理するにあたり横穴ができました。今後の展開も非常に楽しみ。 -
モノローグ多めでもったいない!
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2015.9.23
ちょっとものたりないかんじ。
著者プロフィール
芦奈野ひとしの作品





