鉄風 (8) (アフタヌーンKC)

太田モアレ

• 講談社 (2015年10月7日発売)

作品紹介・あらすじ

馬渡ゆず子と戦うために、新人枠選抜トーナメントに出場した石堂夏央。強敵、難敵を乗り越えて、決勝進出を決めた夏央とゆず子。ついに対峙する天才と怪物、二人の女子高生。「私は充実している人間を許さない！」女子バトルコミック、ここに完結！

感想・レビュー・書評

[天上天下さんの感想 · 2017年11月6日]

完結

[jyunnnnさんの感想 · 2017年6月6日]

みなさんキャラが立ち過ぎてて面白いわ。
精神的にMなのに何だかSキャラの主人公が最後に泣くところは大好き。

[あさひさんの感想 · 2015年12月30日]

夏央vsゆず子。最終巻です。
周りの人間の期待や失望。対戦相手への気遣い。天才アスリートと言えども、競技だけに集中して純粋に楽しむなんてことは中々出来ないのでしょう。
そんなことが出来るのは人格的に欠落のあるゆず子だけ。ゆず子と比べれば、周囲の人間の反応を気にして性格を歪めてきた夏央の方がまだ人間味がある…のかな？
決勝戦、楽しかったです。
ここで終わってしまうのは少し物足りない気がするけど、長く続けてグダグダになるよりは良いのかも。

[mamalaiderさんの感想 · 2015年12月13日]

殺伐格闘百合漫画ここに完結。格闘シーンを見たいキャラが多く控えたまま終了となったのは残念だが、夏央とゆず子の戦いの決着、そして石堂兄妹の変化が描かれてたので一応納得ということで。ラストの夏央の表情って連載時はもっと眼がイッてた気がするけど記憶違いかな

[takumissさんの感想 · 2015年10月26日]

終わってしまった…

著者プロフィール

1979年生まれ。
2007年『囚われクローン』が「アフタヌーン」四季賞を受賞し、デビュー。
代表作に『鉄風』。

「2021年 『寄生獣リバーシ（8）』 で使われていた紹介文から引用しています。」