はねバド!(7) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 203
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063881165

作品紹介・あらすじ

綾乃となぎさ2人の、1ゲームずつを分けあう死闘は、ついに最後の1ゲームを残すのみに。体力を限界まで絞り出す綾乃。膝の悪化をおして戦うなぎさ。コーチの健太郎、そしてチームメイトたち、綾乃の幼馴染み、すべての視線を一身に受けながら、どちらも一歩も引かないインターハイ決勝は、いよいよ決着へ!

感想・レビュー・書評

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  • ここだけ本当に絵柄が違いすぎて笑ってしまうけど、試合としても面白かったし、描きたかったものをちゃんと描いててえらい。心とどうスポーツを通じて向き合うかってなかなか難しいけど、一つ答えを出していてえらい。

  • 1-7読み
    久々にスポーツマンが読んでて熱くなった作品。
    2巻辺りで止めずに読んで良かったwwww

  • なぎさと綾乃の決着がひとまず着いてスッキリ。萌え系スポ根漫画がいつの間にかピンポンになってて本当に良さだ

  • 前巻からの流れがあまりに最終決戦の様相を呈していたのでてっきり7巻で終わるのかと思っていたよ。
    そうか、まだ個人戦が一区切り付いただけで団体戦が残っていたんだね

    いや~、それにしても綾乃となぎさの決戦は凄かった!作者が全力でこの試合を描いているってことが読者に強烈なまでに伝わってくるもんな。
    正直5巻までは女の子たちがキャッキャウフフしながらバドミントンを楽しむ作品だと思いながら読んでいたのもあったのだけれど、前の巻から劇的なまでに変わった印象。本当にバドミントンというスポーツを表現していることがその筆致から判る。終幕の手の描写なんて、ページを捲った時には絶句してしまったよ。他の漫画で女の子の手をあんな風に描いている作品を見た覚えがない。
    結局勝負は綾乃のスタミナ切れのような形で終わってしまったわけだけど、全国で再び戦うことは有るのだろうか?(それ以前にそこまでこの作品が続くのだろうか?)もし、あるならばその時は二人の「哲学」が最後までぶつかり合うような試合が見たいなぁ

    団体戦での藤沢エレナの参戦。確かになぎさが出場できない以上代役が必要になってくるけど、その役が綾乃の友人枠に思えたエレナになるとは。1回戦では初心者同士の戦いとなったおかげで勝利が掴めたけど3回戦ではどうなるかねぇ。
    そして、自分が纏めなければと根を詰めていた泉に精神攻撃を仕掛けてくる横浜翔栄の橋詰英美。綾乃に完敗したという話だから大したことない相手かと思わせてとんだ食わせ者が登場したもんだ。
    次巻も凄い話になりそうだ

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著者プロフィール

「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。
主な作品に『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』(集英社)。
2013年6月より「good!アフタヌーン」にて『はねバド!』連載開始。

「2019年 『はねバド!(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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