波よ聞いてくれ(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.01
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本棚登録 : 941
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063881257

作品紹介・あらすじ

舞台は札幌。ついに鼓田ミナレがラジオDJデビューを迎える。ド深夜のド素人のワンマンショー。放送事故を装ったトンデモ企画で北海道全域が衝撃に包まれた。生々流転とはよく言ったもので、この日を境に彼女の人生は一変。ついに「あの男」から連絡が入ってしまうのだから穏やかじゃない。波よ聞いてくれ、とばかりに激動し始めたミナレの人生を見届けようではないか。『無限の住人』の沙村広明が極上の筆致で挑む最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • こだ鼓田ミナレ 他人の後塵はい拝してしまう 架空実況 使い勝手のいいパーソナリティもしくはDJ 「電波を乗っ取られた」的な ギリギリで甦った‼︎ いつも湧き出てる無根拠な自信が‼︎ エントロピーを収束 『宇宙戦争』のオマージュ 札幌ファクトリー スプレンディッド素晴らしい 裏参道 藻岩山531m 「幸せの鐘」南京錠 モンドセレクション金賞ってフレーズに弱いのだ シュレーディンガーの借金返済 トニー・ジャーの映画観たり 人は死線を潜る事で生まれ変わるという 美学で身を滅ぼすタイプ 鬼切丸 愉悦 週4清掃のバイト 道内のコープ 不遇を託っている セイタン生麩 拝み合わせ縫い 即興インプロビゼーションねジャジーなラジオですこと 穴に突っ込んだだけ 虚仮にするな 水島新司 中原 大野の残留くらいしかいい事がない 鍼灸師 埋葬 光男 生でラジオドラマ 色魔かっ なんなのこのメンヘラ 警固神社の夫婦みくじ 大吉だろうが末吉だろうが、性の快楽に溺れる事への警鐘ばかり書いてあるんですよ。 セコマ

  • そこで、終わるのは、ずるい!
    面白いなー。これだよね、漫画って。

  • 最高、ここ最近で読んだ中では一番だな。このトークとトークで無理やりストーリーを進めてくとこはさすが。ここまでキャラに喋らせる作家も他にいないだろう。しかもトークの内容は完全に芸人のそれ。古い芸能ネタとかサブカルとか引き出しが広いのか狭いのか。泣いて笑って騒いで暴れて、「沙村女子」最高です

  • ミナレ、DJデビュー の巻。

    全体的にふわっと面白かったけど、一番面白かったのは作者のあとがきでした。
    セイコーでもセイコマでもなく、セコマ。

  • 楽しい。
    いくら深夜枠だとしても、こんな自由なことやっていいのか。
    ミナレの才能もすごすぎる。
    続きが本当に楽しみ。

  • 初版 帯

  • 光雄さん登場しました。そして深夜のラジオ番組がますます怪しい方向に進んでいくところが見所でした。コミックを久しぶりに大人買いをしましたが、大正解だったと思います。

  • 2020/09/27 1

  • 音だけだからこそ
    想像力が鍛えられ
    繋がっていく
    ラジオって良いです
    音とそこに載せる言葉で
    時間が空間は
    一気に連れていかれます。
    ラジオって大好きです。
    さぁこの後
    どんなDJになっていくのかな

  • 光雄って魅力あるか?

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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