- 本 ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063881721
作品紹介・あらすじ
「季節は春のはじめ、その日は雨だった。僕は彼女に拾われた」……春に出会ったひとり暮らしの彼女と猫。彼女はひとりで暮らすことで世界にひとりで立つことを知り、チョビと名付けられた猫は彼女に拾われて世界とつながる。一人と一匹の時間はゆっくり流れるが、世界の厳しさは彼女に追いついて……。アニメーション監督の新海誠氏のデビュー作を新鋭がコミカライズ。
感想・レビュー・書評
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──季節は春のはじめで その日は雨だった
ブルーピリオドの人だ。
こんなの描いてたのか。オリジナル部分、なかなか好き。
ラストシーンが笑顔なところとか。
「長い長い電話」が恋人じゃなくて母親との電話だったところとか。
どれくらい山口つばさの書いたシナリオなのか知りたいな。
原作ありきではあるけど、原作の空気感と作者らしさがいい感じにミックスされてて素晴らしい。
原作は短いのもあって何十回もリピートしたから、声がそのまま聞こえてくる。
天門の音楽も聞こえてくる。
天門(作曲家)、新海誠の会社に所属したみたいだけど次の作品で曲を担当するのかなーと楽しみにしている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あくまで猫の目線で、詩的な表現で、こういう雰囲気はちょっと苦手かな~ 内容の印象に残らなかった
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猫視点からみる柔らかな人間世界と温かみが心にジーンときた。とてもすき
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前、読んだ漫画を
もう一度、読み直してみる巻 Vol.2
猫側の視点から・・・
始まる、漫画って初めて読んだんだよなーって、ヒロインが一生懸命に生きていていいなー。 -
読了。悪くはなかったが…。小説版もあるようだが、どうするかなという感じ。一人暮らしの辛さを少し思い出した。
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うーん、雰囲気漫画としか思えん。この手の話の流れ、合わないわ。原作新海誠さんか。そっか、君の名はに全く惹かれないのわかった(笑)
著者プロフィール
山口つばさの作品





