宝石の国(6) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 759
レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063881851

作品紹介・あらすじ

月人と金剛先生との関係に疑念を抱いたフォスは、ひとりで先生の秘密を探ろうとしていたが、シンシャに手伝って欲しいと打診する。が、「楽しくない」ことと、その先の展望がないために協力はできないと断られてしまう。その後、コンビを組むことになったフォスとゴーストの前に月人が襲来。一瞬のスキをつかれ、フォスは月人の矢に撃ちぬかれてしまった。

感想・レビュー・書評

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  • ずーっとフォスは狙われてる訳だ…

    何故おしろいを塗るのか。それはやっぱり彼らのDNAの中に今は失き「人間」と言う生物の似姿に近づけようとする本能が働くからか。

  • フォスにイラッとくるわ。カンゴームでないけど何度も何度も!って言いたくなる。顔の区別がつかず、髪型や呼びかけで判断してはいるもののやはりモノクロなのでよくわかりません(笑)そんな私は今秋にアンダリュサイトと琥珀のスタッドピアスをお迎えしました。もしかしたら月人の製作物かもしれません!?

  • 頭は頭でどこかで意識があるんだろうか? ばらばらにされても復活してと言うのは、え? 身体が、そこにあるということは、え? 頭がそこにあるということは? はあ? 心臓と脳が繋がっている必要があるのか?

  • 今の僕では、先生と月人のひみつに辿り着けない。
    遠い未来、不死のカラダを持つ宝石たちと、月人との戦いが続いていた。主人公・フォスフォフィライトと新たにコンビを組んだゴーストの前に月人が襲来。一瞬のスキを突かれ、フォスは月人の矢に射抜かれてしまったーー。強くてもろくて美しい、戦う宝石たちの物語。

  • ますます暗い雰囲気の巻。読んでいて辛いよ。フォスがだんだんフォスでなくなっていくし…。そして、最後の最後に衝撃の展開が!次巻を速攻で買いに走るのであった。

  • フォスが何かすればするほど、宝石たちが減っていく。
    フォスは自業自得なのに、見捨てられない他の宝石たちの気持ちが痛い。

    先生と月人との関係や秘密は、まだまだ明かしてくれそうにない。(人物紹介文からそのように思う。)
    最後は、えーっ!というとこで次巻に続く。

    宝石の人格はどこに宿っているのか。
    もうくっつけば何でもありだな。

  • 【内容】
    ・フォスを守って月に去る「ゴースト」
    ・「カンゴーム」
    ・謎の部屋とゲーム盤
    ・頭を連れ去られるフォス
    ・ラピスの頭と繋げる

  • 毎度思うんですけどブクログは特装版・通常版・電子書籍とかDVD・ブルーレイとかで登録が分かれてしまうのわかりにくいよね…。レビューが分散してしまう。
    それはそれとして、七巻発売後にようやく買いました。一年気づかなかったとかポケッとしすぎだ。
    まとめて読み返したけれど、フォスが様々な経験を経て大人になっていくのが、なんだか文字通り削られていくような状態で、何か悲しくなってしまう。
    理不尽を知って、無邪気さを失う。人間にも起きることだ。だけどそれを周りから見ていると、なんとも言い難い寂しさがあるのです。

  • 戦闘の度にフォスの体が失われていく。手足だけでなく頭部までも…。フォスの意識は残るのだろうか?ラピス・ラズリとして目覚めるのだろうか? それとも、ふたりの記憶が統合される⁉︎
    月人と先生の秘密解明はあまり進まなかったですね。もうそろそろ新しい展開がないと、中弛みしてしまう…いや、しているのかな?

  • 新刊だ~と喜んで買ったのですが、読んだ後その時の自分を殴りたくなるような重たい気持ちになりました…。
    表紙の短髪ちゃんを見たとき、わたしもアンタークサイトが帰ってきたのか?!?!と思ったので、フォスの気持ちめっちゃわかる…。

    色々と大きな変化がいくつかありまして、急に川の流れが速くなった感じなので、もうすぐ滝が現れるのかなあと思います。
    想定外の方法での新キャラの出現、月人と先生の関係についての新しいヒント、月人の新しい攻撃手法、そしてこんな大事な時にフォスは耳無しならぬ頭無しになってしまったではないですか!!
    話の途中で主人公の頭が変わるなんて許されるのはアンパンマンだけ!!(しかもアンパンマンは頭が変わっても顔の造形は変わらないし)

    合金でできたフォスの体がフォス自身を握りつぶすところ痛々しかったし怖かったです。
    腕も脚も別のものになってしまって、代えにした合金はフォス自身を追い出そうとしているし、そのうえ頭部も変わってしまってフォスフォフィライトといえる肉体は彼の中にどれほど残っているのでしょうか…。
    いや、人間(宝石?)性自体残っているのかどうか。
    腕やらが変わった時に記憶喪失になっていた前例がありますから、「アンタークサイトが心配」とか「先生の秘密を知りたい」とかフォスにとって重要な感情や思考しか残らず、それ以外のことはもう残っていない、もしくは0か1かみたいな極端な人(石)格になってしまってるのかもしれません。
    頭部が変わるとなると、人間でいうと脳が変わるということですから、完全に性格や人格が変わってしまうでしょうが、宝石ちゃんたちはどうなるんでしょうか。
    自分は何をもってして自分なのか、ということをふと考えてしまいました。
    心、中身?それとも体、見た目?

    フォスが謎の部屋から引っかけてとってきたゲーム盤のようなものも気になります。
    オセロみたいなパズルみたいな遊び方をするんでしょうか。
    あの部屋は先生の部屋?
    「そうですね?」は誰に向けての言葉なのか…。
    宝石ちゃんたちにバレるとまずいから証拠隠滅のため消えた…?(三角や丸のちっちゃいのは25時のバカンスのイソギンチャクちゃんたちに似てましたね)

    先生がもし月人と何らかの関係があるとして、今までの不審な行動の数々からしてどうも月人より上の立場にいるように思えるのですが、それならなぜ宝石ちゃんたちへの攻撃を止めるよう指示しないのだろう?
    あのゲーム盤が超!超!重要でゲーム上の宝石チームと月人チームの闘いに先生が巻き込まれてしまっているとか??(ジュマンジやん)
    造ったものの終わりは考えていなかった、ゲーム盤を造った先生自身、もしくはそれを造り、先生に与えた人は勝敗や勝負のいきつく終点は考慮していなかった。
    だから、永遠に闘いを続けていかなければならない。
    どうすれば闘いが終わるのか、あの世界自体から抜け出せるのか先生にはわからないからどうしようもできない。
    ゲーム盤と牌は先生の望みに応えて消えてくれた。

    次回「フォスフォフィライト!新しい顔よ!!」
    どうぞお楽しみに。

    ちなみに特別版の付録エコバッグの柄にもなっている、5巻登場のもふもふわんこはどうやら「ふわもこ」という名前に落ち着いたようです。

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著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集2』がマンガ大賞2012年の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。アフタヌーンで『宝石の国』連載中。


「2017年 『愛の仮晶 市川春子イラストレーションブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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