亜人 (9) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2016年10月7日発売)
3.78
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本棚登録 : 955
感想 : 25
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  • 本 ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063881899

作品紹介・あらすじ

フォージ安全ビルに不死の亜人テロリスト・佐藤が侵入! 社長とその秘書を護るために永井圭は社長室のある15階へと向かう。先回りした佐藤は圭の仲間の黒服たちと交戦し、これを粉砕していく。佐藤の脅威をここで止めるべく、亜人管理委員会の戸崎は建物を完全封鎖。一切の出入りが不可能な巨大な棺桶と化したビルの中で社長室フロアに駆けつけた圭が、佐藤と激突する!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    フォージ安全ビルに不死の亜人テロリスト・佐藤が侵入! 社長とその秘書を護るために永井圭は社長室のある15階へと向かう。先回りした佐藤は圭の仲間の黒服たちと交戦し、これを粉砕していく。佐藤の脅威をここで止めるべく、亜人管理委員会の戸崎は建物を完全封鎖。一切の出入りが不可能な巨大な棺桶と化したビルの中で社長室フロアに駆けつけた圭が、佐藤と激突する!

  • •腕を切り落とし再生する際ドアに傷口を押し当てると、腕を作り出す空間に障害物ができる。すると再生の障害物となる物体を分解し腕は再生する。佐藤のこの方法で社長の甲斐が入っているセーフルームを突破した。亜人便利すぎる。

    •社長秘書の李を逃がそうとする田中。逃走中に佐藤と出会うが佐藤はあっさり了承する。やはりこの男は実際に殺すことは重要ではなくクリアを楽しんでいるだけ。

    •圭が佐藤と戦うことから降りようとするのを、中野は逃げんのかよと止めようとする。圭はそんな中野にフォージ安全の社長の甲斐が殺されても騒がなかったが、横っ腹を打たれた平沢が屋上で死んだであろう報告を聞いたとき感傷的になっていたことを指摘する。結局僕らは他人の命の重さを天秤にかけている。それを意識的にやっている自分を批判するんじゃねぇと。しかし中野に背を向け圭も悔し涙を流す。逃げることは圭にとっても不本意な目標である。

  • 13:30.52

  • vs佐藤inフォージ安全ビル、終幕。結局遊び人佐藤を倒すことはできなかった。命の重さは平等だけど、それでも犠牲は大きかった。でも生き残り組に心の変化が………戸崎の下村さんへの思い、田中の葛藤・人助け、圭の涙(圭泣いてるよね?)、そして圭のIBMにも変化が!?黒服組の最後まで戦う姿がカッコいい。圭は逃げる選択をしたけど、平沢さんの思いもあるからだよね。田中はこのまま佐藤の下を離れるのか。皆バラバラになるのか。けど嫌でも集まるでしょう。来たる「最終ウェーブ」で。

  • 第39話、バトルフィールド ハードライン②:階段での攻防
    第40話、バトルフィールド ハードライン③:IBM自動運行
    第41話、祭りのあと:佐藤の勝利
    第42話、平沢:スカイダイビング
    第43話、ケンカ:永井脱退

  • なんでそこまで断頭を恐れているのかわからん

  • サミュエルのメンヘラ粘着ぶりが相変わらず!
    「君を一度◯◯させてくれ。今から行くよ」
    これを言われた時の圭の表情もまた素晴らしい。

  • 佐藤と永井の戦いは、やはり一日の長のある佐藤に分があったのか? フォージ安全ビルの攻防は、スピード感のあるコマ割りで進行する。自分の限界を知ってしまった永井。それでも佐藤に立ち向かおうとする中野。漫画的には中野の熱い思いに応える展開が見えてくるが…良い意味で裏切って欲しい気もする。

  • アニメとは違った展開になるのかな?
    平沢さん、漢を感じました。

  • 間空けすぎて話うろ覚え。永井くんは最初こんな主人公でいいのか…って感じだったけど、だんだん好感持ててきた。

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著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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