- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882223
作品紹介・あらすじ
大人気恋愛連作『路地恋花』の続編が登場! 京都の片隅にある、若い職人や芸術家が商い住まう小さな長屋。オーダーメイドの靴工房を営む西山椿(三十路)は皆に慕われ、仕事もそこそこ上手くいっているけれど……? 守られた空間から独立しようとするひとりの女性の物語を、『路地恋花』の面々をゲストに迎えつつ、仕事に恋にと賑やかにお届けします!
感想・レビュー・書評
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路地恋花ののオーダーメイド靴屋の店主、椿さんに焦点を当てた続編。
一冊丸々使ってるからか前作より恋愛色を強く感じた。けど、麻生先生らしく恋は一筋縄ではいかなくて、初っ端から別れちゃったの!?という始まり。
椿さんに惹かれる青年が現れ、でもまだ椿さんは元彼のことを引きずってて…という続きが気になる展開。
もちろん靴屋の仕事もしっかり書かれていてお仕事漫画好きとしても満足。おしゃれなおばあちゃまのお話が良かったな。 -
単独で読んでも楽しめるが、前作「路地恋花」を読んでるとあちこちに散らばった小ネタにくすっとできるのでオススメ。
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前作「路地恋花」の続編。前作はオムニバス形式だったけど、今作は靴職人の椿姐さんをメインに話が進んでいく。オーダーメイドの作品って奥が深い。値段が高いのも納得(笑)その人に合わせた世界で1つしかない代物だものね〜
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靴職人視点の話。大学で競技ダンスやってる女性のプロ志望、そして賞金取れたらオーダーメイドで靴を作ってって話で涙出ちゃった。職人冥利に尽きるよね。弟子は弟子だと思ってたけども、大丈夫か!?(笑)
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路地恋花の続き物。
靴屋さんの恋中心ですが、以前のキャラも出てきて、その後の動向が見えるのが嬉しい。
恋愛も気になりますが、靴職人としての仕事も興味深くて楽しい。 -
#Booklog
「路地恋花」が4巻で完結したのですが、その続編。
今の所、あの人がメインで進んでいます。これはファンも喜ぶね。 -
「路地恋花」の続編的なシリーズ。同じ若手職人が集う長屋を舞台に新たな恋が描かれます。靴作りの描写もおもしろく、私もこんなお店で靴作ってほしい!と思わされました。
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若手作家が住まう長屋を舞台にした路地恋花の続編。
連作短編の色が強かった前作より、靴職人の人が常に主人公で普通の連載に変わったみたいです。
それはそれでいつも通り面白いです!
でも元店子達が出て来てもよく憶えてなかったので、また前作を読み返したくなりました。
著者プロフィール
麻生みことの作品





