あしあと探偵 (1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2017年2月23日発売)
3.80
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感想 : 9
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本 ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784063882384

作品紹介・あらすじ

探偵の仕事は、浮気調査のみにあらず!家出、夜逃げ、駆け落ち、犯罪、様々な事情で、行方不明になる失踪者たち。彼らの痕跡を追うのは、「人捜し」の専門家・職業探偵!その「あしあと」が、どんなに小さくても彼らは見逃さない。都会の片隅で繰り広げられる、職業探偵の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 謎解きの説明がしっかりしているので、読んだ後の満足感が高い。

  • たまたまアフタヌーンで目に留まって、続きが気になってあっという間に2巻読み終わってしまった。よい

  • 失踪者を追う「人捜し」の専門家・職業探偵の物語。
    アナウンサーの話と、ルームメイトの話が好きだな。
    さらっと描かれる場面や言葉の中に、想像を広げさせてくれる余韻があるというか。

  • あしあとも探偵もほぼどうでも良いけどキャラで持ってる

  • 連載もずっと読んできたけどこうやってまとまったのを読むと感慨もひとしお。寺崎さんが手がけると、案件は片付くけど、いつも確信に満ちているわけでもなくて、けど嗅覚をはたらかせて、ときにはハッタリも噛ませて、探し出していく。ほんと、連載時も思ったけど、どういう歩みで今の寺崎さんがいるのかも描いて欲しい。

  • #本
    人探し専門の探偵事務所の物語。様々な理由で失踪した人間を探し出すヒューマンドラマ。
    地に足のついた展開と、素朴で真面目な絵柄が合っている。ただメインのキャラクター達は、妙にベタで安易なキャラ付けがされていて、そこだけがちょっと違和感。ストーリー自体はいいが、次巻読むかは微妙なライン。

  • 人探し探偵もの。
    すごく面白くて好き。
    シリアスめな話のおじいちゃん探しやアナウンサー失踪探し、「ちょうどいい男性」は笑ったし癒された。
    なかでも「ルームメイト」がすごく良かった。
    続きも楽しみ。

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著者プロフィール

四季賞2009年冬のコンテストにて、『ライオン』で大賞受賞。数々の読み切り作品を発表後、「月刊アフタヌーン」にて『あしあと探偵』(全2巻)を連載。著書に『きつねくんと先生』(リブレ/全2巻)など。

「2023年 『ツレ猫 マルルとハチ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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