コトノバドライブ (4) (アフタヌーンKC)

  • 講談社 (2017年3月23日発売)
3.70
  • (2)
  • (14)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 93
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063882445

作品紹介・あらすじ

小さなスパゲティー屋で働くすーちゃんは、なにげない日常の中で、他の人とはちょっと違う景色を見てしまう女の子。毎日通る坂道で、懐かしい裏山で……気まぐれなフシギは彼女の前にだけ訪れる。まるでその場所が持つ記憶や意志のような、居心地の良い違和感に包まれるヒミツの5分、最終巻もご一緒に!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 終わっちゃったなぁ、日常と非日常が交錯する不思議な世界。
    見えてる人にはいろいろ面倒なこともあるのかも知れないけれど、
    見えてない人にはちょっと羨ましいと思う部分もあり。
    マスターの「おれうらやましいんだよ」はすごくよくわかります。
    またどこかですーちゃんに出会えたらいいな(^^)。

  • 【内容】
    完結となっています。
    でも今回もことに何があるというわけでもない平常運転、でもちょっとした不思議との遭遇。
    そしてたぶん少し豊かになる、世界への感受性。

    【感想】
    終わるのは少し残念ですが、こういう作品は長くないほうがいいのかもしれません。
    次はどんな世界を描きはるでしょうか?楽しみでもあります。

    スクリーントーンを使わない作品は好きです。

    「カブのイサキ」の続編なんかも期待したいかも。彼が戻ってくる話なんかを。
    (2017年08月12日読了)

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1994年春のコンテストにて投稿作『ヨコハマ買い出し紀行』が大賞を受賞、同作を連載化してデビュー。アニメ化もされた同作は2006年の連載終了まで幅広い層の支持を集め、2007年には第38回星雲賞コミック部門を受賞した。

『カブのイサキ』(2007年~2012年)を経て、待望の最新作『コトノバドライブ』を発表。

「2017年 『コトノバドライブ(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

芦奈野ひとしの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×