- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882476
作品紹介・あらすじ
『ディザインズ』『リトル・フォレスト』『海獣の子供』などで絶対的な支持を獲得している五十嵐大介の作品集、待望の登場! 2004年から2014年にかけて描かれた短編は、「この世界のどこかにいる、かもしれない」──そんな「未確認生物」をモチーフとした珠玉の10タイトル。『ディザインズ』の原型となる読み切り『ウムヴェルト』も網羅し、五十嵐大介の環世界が惜しみなく放たれた1冊!
感想・レビュー・書評
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読みたいと思って年を越してしまったが読めてよかった!相変わらずの独特の世界観。今連載中のディザインズにつながる話もありなかなかの作品だった。
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死ぬってコミュニケーションが取れなくなること
時間の感覚体の大きさも極端に違うと相手を認識できない
メモ -
短編集で隙間時間に読むのにちょうどいいです。1話ごとに重すぎず軽すぎずの丁度良い内容ですが、五十嵐さんのエッセンスは凝縮されていて、おススメの作品です。
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めちゃくちゃのめり込むほど面白い訳じゃないけど、ソワソワする、一つ一つの話をもっと長く読みたいと思った(*´-`)ムーンチャイルドかわいい、、
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五十嵐大介氏の作品『ウムヴェルト(2017)』を読んでみた。 前々(数ヶ月前)から、気になってた作品で、五十嵐大介氏の作品は・・この作品から読もうと思ってました。 それで、『ウムヴェルト(2017)』は・・・ 繊細な描写と大自然と神秘的?で不思議な話が良い感じ。 お気に入りは・・・”マサヨシとバアちゃん”と”ムーンチャイルド”と”魚”がGood!!
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犬と人間との「環世界」は全く違うもの…考えた事も無かった!!
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「大きさ」操作のワンダーによって自然の視点に接近することを(ただスケールを変化させるわけではなく、操作によって見えかたを変容させる)試み続けた五十嵐大介が、満を持して「ウムヴェルト」→「ディザインズ」という生物擬人化マンガに取り組むまでの軌跡を分かりやすくたどれる短編集。
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2017-3-29
著者プロフィール
五十嵐大介の作品





