本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- 本 ・マンガ (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882674
作品紹介・あらすじ
第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・新人賞を受賞! 萩原朔太郎作品や北原白秋作品のイメージをキャラクター化し、評論や研究でさえ言及できなかった深みを、漫画ならではの自由さで近代詩と日本の近代を描ききった快作。最新刊では主人公・朔はついに親友・犀に再会するが……!? 物語は核心に迫る詩歌俳句エンターテインメント!
感想・レビュー・書評
-
"「相当悪そうだな ひどい顔してるぞ」
「おまえの顔だって見えないけど ひどそう」
「はあ?」
「顔が見えないってなんだ?」
「おれ お前の顔見えないんだよ」
「なんだそりゃ」"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
朔がいつにも増して具合悪そうでちょっと興奮する。
悪いこと恥ずべきこととして無かったことにされたものへの視点と考えればとても優しい視点。
悪意なくよかれと思って携わった人、もしくは気がすすまないながら強いられた人、を考えたら善悪というより間違っていたというのがしっくり来る。 -
まず表紙がいい。屈託のない笑顔が切ない。内容はまだまだ錯綜していて朔さん一巻からどんどん苦しくなってるんだけどなんとなく何処かへ向かっている感じはする。
-
今回も最高でした!
今後、どうなっていくのかますます気になる!!
全5件中 1 - 5件を表示
著者プロフィール
清家雪子の作品





