ミコさんは腑に落ちない (1) (アフタヌーンKC)

  • 講談社
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  • 本 ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063882735

作品紹介・あらすじ

20XX年、日本には恋愛に消極的、結婚には価値が見いだせない枯れた男女があふれていた――しかし、愛あるカップルは絶滅してはいなかった! 仕事で多忙なOLのミコさんが一緒に暮らすのは、料理、掃除、洗濯、さらにはポイントを使っての美容室の予約まで、生活にかかわることは完璧な主夫のエンさん。そんな2人の愛ある生活を描く同棲ラブコメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 髪の毛で目はよく見えないが家事が完璧な男!人柄の良さが漫画にも現れている。

  • エンさんが家に居るなら仕事もがんばれそう。

  • なんでもできる男を飼ってるって感じの設定やのに嫌味がなくて面白いな

  • 社畜乙女×主夫彼氏の帯。仕事バリバリOLなミコさんと、家事全般完璧で先回り上等な気遣いも行き届く完璧主夫エンさん。まだこの巻では出会いの話は描かれないけど、元お店の常連とキッチンの人から始まった同棲生活。その繰り広げられる高速でテンポのいい会話が面白くて心地よい。二度寝で遅刻しそうなミコさんをブローして寝てる間に化粧して、下着から服から選んで、朝飯昼飯までもたす一連のやり取りとか、美味しいパンの仕込みをしたエンさんにご飯気分になったと言い出せなかったのに、起きたら何を察したのかエンさんが美味しいご飯の朝食を用意していて、その反応が、ちっ、炊けてやがるだったり、女子会で彼氏が無職とバラされ不穏になるかと思いきやのエンさんの穏やかな返し、突然転がり込んできた友人と特撮の世界に深くはまるミコさん…とキリがないほどどのシーン切り取っても好き。基本率直で明るくて男前なミコさんと、隅々までしっかりと気がきいて穏やかで返しが面白いエンさんのコンビ、まだまだ読みたい。

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著者プロフィール

「アフタヌーン四季賞 2014年冬のコンテスト」特別賞を受賞しデビュー。
本作が初連載となる。

「2018年 『ミコさんは腑に落ちない(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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