- 本 ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882780
作品紹介・あらすじ
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は岸京一郎についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。そんな天才医師にも忘れられない過去があった。岸に強烈な感情を抱く後輩・手嶌。そして岸の親友だった病理医・比日野。彼らとの出来事が、岸京一郎を今に至らせる!
感想・レビュー・書評
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9巻もゾクゾクしたぁ〜。ふぅ(感嘆のため息)
岸先生のあの針金のような細っい目で、4マイクロメートルの世界で何が起こっているかをズバッと診断しちゃうんだから天才なのではっ!?
私が病気になったら岸先生のとこにセカンドオピニオンに行きたいです。
根治不能の小児がん。
子どもに予後を伝えるか。
この課題は、、、、次巻に続く! -
岸先生と手嶌(てじま)さん、熱いし泣ける
岸先生が病理医になった経緯…
余命3か月の人気者少年
今巻も切なくなる話が沢山あった。 -
隣に天才がいるあの独特の息苦しさ。ほんとキツイ。
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中国由来の未知のウイルス。治療開始5日後に死亡。背筋が寒くなるストーリーでした。三年前の刊行。血液性の病状のようですが、今を映し出しているかのようです。
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飽きさせないし、現場が感じる問題を鋭く描いている。取り上げるべき内容はいくらでもある…と思わせるほど著者の知見が豊富なんだろうか。
岸の感染症内科時代、若き日のエピソード…に続いて、今度は小児末期癌という大切なテーマ。 -
2018/11/17 081
著者プロフィール
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