- 本 ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882841
作品紹介・あらすじ
選考委員・萩尾望都氏が感嘆した、アフタヌーン新人賞「四季賞」受賞作。『ボインちゃん』教師と生徒。その埋めがたい溝をめぐる絶望と激高。『セーラー服を燃やして』華と律――ふたつの異なる才能が、舞台上で激突する。高校演劇青春活劇!!『崖際のワルツ』
感想・レビュー・書評
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ふづの本。
小中高校の女子がそれぞれ主人公。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"『違うの
あたしあなたに嫌われたくなかっただけなの
全然信じてなかったし 正直どうかと思ってたけど繋ぎ留めたかっただけなの
やっぱり嘘は吐きたくないな……
よし決めた
何でもかんでも律に合わせるのはもうやめよう
ふっきれたら 楽しくなってきちゃった』"[p.119_崖際のワルツ]
無邪気で無自覚な悪意が滲む人間の怖さを感じる。それがまた絵とすごくマッチしてて好き。
「ボインちゃん」
「セーラー服を燃やして」
「崖際のワルツ」 -
椎名うみさんの作品『崖際のワルツ 椎名うみ作品集(2017)』を読了。 椎名うみさんの作品は・・・今年の5月に読んだ・・・「青野くんに触りたいから死にたい」の1巻を読んだ以来です。 いやー、凄いっすね。 特に・・・”セーラー服を燃やして”が凄かった・・・
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うげぇ、すげぇ、今日は凄いマンガばっかり出会うからパンクしそうになる。
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『手足は全部で4本あって全て抑えられると終わる』。このセリフをかけるひと、信用しかない。青野くん、読みて~。
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やっぱりどっか精神的にキテるっていうか
やばい感じがするのがこの作者の個性なのかな。
読み切りの時からその個性が光ってます。
好き嫌いがわかれる作風だなって思うけど
私はけっこう好きだ。
著者プロフィール
椎名うみの作品





