- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882889
作品紹介・あらすじ
『無限の住人』の沙村広明の筆が猛る! 「マンガ大賞2017年」5位作品の最新刊。自身の冠番組が軌道に乗ってきたと思いきや、先輩DJに呼び出されてコンコンと説教を食らったミナレ。一方、同居人の瑞穂が思いを寄せる構成作家・久連木が藻岩山ラジオを去るという。傷心の瑞穂を思いやるミナレだったが、その背後で道内の系列ラジオ局による大規模イベントが水面下で進行していた。各人の運命がいよいよ大きく動き始める!
感想・レビュー・書評
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だんだん忙しくなってきました。登場人物がそれぞれいろんな方向に動き出していくような4巻でした。それぞれ皆さん、闇が深いなぁ。笑
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茅代とミナレの掛け合いがもう(爆笑)。
銅像は黙ってて…とかもうツボ。
琴欧洲のブログ、超気になる。
カバー下の官能小説(たぶん久連木の作)も読破。
いやあ面白い! -
ミナレ以外の女達に続々とスポットが当たり、大勢が動き出す巻。控えめに言っても最高の展開。リスナーの質問に「琴欧州のブログを見ろ」でいなし続けるミナレは昔ホットドッグプレスで投稿者の質問に「いいから風俗へ行け」で通し続けた北方謙三先生を思わせてくれる。
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初版 帯
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2020/10/12 1
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倒置法、積極的に使っていきたい。
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ユーモアあふれる言葉での殴り合いが最高!
ラジオDJとリスナーの関係性だったり、構成作家の話などラジオ方面での掘り下げも面白い。今は自分も投稿者をしてるから余計に楽しめてるとこある。
ラジオというテーマでよくこんな動的なマンガを書けるよなー!