バガボンド(37) (モーニング KC)

著者 :
制作 : 吉川 英治 
  • 講談社
4.10
  • (75)
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  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 724
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883404

作品紹介・あらすじ

剣に生き、鬼と化す――。土に生き、土に死す――。一世限りの孤独な鍛錬を、現世の剣に活かす武蔵と、後世の土へと託す秀作。理解し合えぬ二人の生き様は、か弱き稲の命を介し、やがて交叉し、予期せぬ実を心につけてゆく。

感想・レビュー・書評

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  • 稲作を通じて、武蔵は弱い者の存在に気付く。
    価値観の転換。
    成熟の過程を、剣とは「畑違い」の農業を通じて描く。
    さすが。

  • 自然との対話編、思ったより長かったな~。でも、ひたすら内に向かって自己との対話を続けても、究極には辿りつけんってことだろうし、そういう意味で今回、全くフィールドの違う人との触れ合いが必要だったんでしょう。ここでまた一皮向けて、いよいよ最終決戦に向けて準備万端、って感じでしょうか。それとも、まだまだ先がある?

  • 農業編が終わった模様。秀作から学んだ事がこんご武蔵にどう影響を与えるのか、愉しみ。

  • なんと
    人が生きていることか。
    もはや芸術なんじゃないか。

  • 小倉編が出るのはいつの日かな。

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  • 自然と村人と秀作さんから田んぼを作ることでまたいろいろ教わっちまった。お百姓さん編終わり。いよいよ小倉。

  • 引き続き「変わる武蔵」からスタート。そしてちょっとモテ期? 武蔵は秀作から「弱者の視点」を学び、小次郎と渡り合えるレベルに一歩近づいた。武蔵にとって秀作は「師」の一人と言えるだろう。本巻の最終章、伊織が秀作に近づいてきてからの数ページの展開が鳥肌モノ。驚きの展開に魂が揺さぶられる。最終ページの武蔵の言葉に、最終巻と噂されている次巻への期待膨らむ。

  • 剣を振ることをやめ、土と向き合う武蔵。
    今まで命のやり取りをしてきた彼が、命を育むことを選び、人の命を守る為に他人に頭を下げる。
    沢庵でなくても、変わったなと、会いたいなと思うでしょう。

    昔は命の価値がないと言っていた武蔵がこれから己の、そして他人の命にどう向き合っていくのか。
    ”闘わないのに剣を振ることの価値”を考えていく姿に惹かれます。


    続きは気になりますし早く読みたいとも思いますが
    武蔵が剣と向き合っているのと同じように
    武蔵と向き合っているであろう井上先生を
    変に急かすような気持ちには自分はならないです。
    読み手としても時が来るのを待ち、丁寧に向き合っていきたい物語です。

  • えっ
    こういう終わり方なの?
    38はないの?
    小倉で過ごした晩年の7年間は描かないのかしら。
    37巻で井上雄彦氏のテーマは無とか仏教的なテーマだったのかと思う。
    すごくよかった。この続きがある、
    終感のない終わり方も。

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著者プロフィール

井上 雄彦(いのうえ たけひこ)
1967年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身の漫画家。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年連載をはじめた『SLAM DUNK』は日本のバスケブームの火付け役となり、1995年第40回小学館漫画賞を受賞。2004年に国内発行部数1億部を突破、いまなお「完全版」など再発されては版を繰り返している。2006年、「日本のメディア芸術100選」においてマンガ部門1位を獲得。
『バガボンド』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞をそれぞれ受賞。

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