ALL OUT!!(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 138
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063884111

作品紹介・あらすじ

「センスがあるかないかなんて、進むのが早いか遅いかの違いさ」――自分に合ったポジションがどこか悩む祇園は、そのヒントをつかむため賀茂と二人で神奈川の絶対王者・嶺蔭学園に偵察に行くことに。そこで二人は衝撃の光景を目にする――!

感想・レビュー・書評

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  • 相模との練習試合が終わり。顧問の部員たちを見る目が少し変わりました。
    祇園は大原野に「フランカーが向いてるんじゃない?」と言われ、ちっこい先輩・賀茂ちゃんといっしょに強豪校・領陰学園に偵察に。
    その後祇園と賀茂ちゃんがラグビーショップに行った時の話がけっこう好き。「謎のやる気」ってなんじゃい?と思ったけれど、ラガーマンの子どもらに聞くとやはり、新しいスパイクになると謎のやる気が出るというのはどうやらホントらしい。
    しかし。。。領陰学園の関人さん、ファンめっちゃ多いみたいやけど、このおタクっぷり知ったらドン引きではないだろうか・・・わたしは引いた。

    残波登場。あえてデカい人をスクラムハーフに据えて、「9人目のフォワード」扱いするという戦術もあるのかと新鮮な驚きでした。

  • 自分に合ったポジションがどこか悩む祇園は、そのヒントをつかむため賀茂と二人で神奈川の絶対王者・嶺蔭学園に偵察に行くことに。そこで二人は衝撃の光景を目にする――! 大注目の王道・青春・高校ラグビー漫画、成長の第5巻!!!!!(Amazon紹介より)

  • 未だにやっぱり絵柄は苦手だし、キャラも把握できてないのに、読み進めてしまうのは、このマンガがそれだけ面白いってことなんだろうなぁ。モノクロで描かれているから、試合になるとなおさらユニフォームの差がわかりづらくて、主役校なの?違うの?これ誰???状態になってしまうのだけど(試合中は頭にギア付けてしまって髪型での判別がつかないのもある)、それでもなんか読めてしまうんだよなぁ。

  • 引き続き相模との練習試合の終わりまで、砂浜での特訓、大原野くんとの諸々、絶対王者への偵察、そして慶常との合同練習。
    特に大原野くんの件は短かったけどそこに色んなものが詰め込まれていてよかった。
    慶常との合同練習の話はテンションが高くて読んでて楽しかった。ちゃんと真面目に練習して、楽しむ所は楽しむ、そういうところが凄く伝わってくる。

  • 顧問のラグビー部の生徒に対する気持ちが動いた!
    大野原にフランカーが向いているといわれ、絶対王者の領陰学園に偵察に行く祇園と賀茂。
    そこで出会ったのはフランカーの双子の兄弟と、スクラムハーフの残波。
    そして慶常との合同練習開始。
    全国大会の予選までどのくらい強くなるのか楽しみ。

  • だいぶ間空けて読んだら、キャラが多くて混乱してきた

  • ぽやぽやしてるけど実はすげーやつ、オタク心を原動力にしてるやつ、凸凹双子なんつって鉄板のキャラが揃い踏みな感じ。
    流石にキャラが多過ぎて混乱してきたけど、あとで復習しますわ。

    ただのチームメイト、ライバルってだけじゃなくて、みんな仲良さそうなのが見てて気持ちいいんだなぁ。
    切磋琢磨して頑張ってほしい。


    それにしても本当にこの作者の描く身体のラインは何とも言えない色気エロさがあって良いな。

  • よい筋肉であふれている漫画だ…。

  • きれいな戸愚呂兄弟

  • 後半からの粘り試合、そこそこ割愛されていますが、熱くなりますね、今後の練習とその成長がすごく楽しみです。
    ちょっとキャラ描写がわかりにくいところがありますが、そこは読み返せば。あと、私流し読みなので・・・。

    主人公の彼がフランカーを選んだときはテンションあがりました。
    なんせ、私が高校時代はオープンフランカーを担ってたので、なんとなく親近感が湧きました。
    楽しい思い出ですね。

    砂浜特訓は色々なスポーツマンガなどでも描かれていますし、やっぱ実用的なんでしょうかね?穴掘りもそうですが。
    筋トレ代わりにやってみようかな。

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著者プロフィール

1990年生まれ。東京都出身。
初連載作となる『ALL OUT!!』では、独創的なビジュアルとキャラクターの描写、ラグビーシーンの迫力や熱い展開などが多くの読者から支持を集めている。

「2017年 『ALL OUT!!(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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