- 本 ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063884180
作品紹介・あらすじ
人と鬼とのハーフ・安斎との関係が微妙な中、女子大学院生つかさは、鬼のせん滅を目論む組織の人間に拉致される。だが、彼らも組織から逃亡中の身だった--。組織の追手に追い詰められられるつかさ。愛する人の命が奪われようとする刹那、安斎の中の「鬼」が覚醒する。
愛と欲望、暴力と献身が交錯する新・吸血鬼漫画。人と鬼とのハーフ・安斎との関係が微妙な中、女子大学院生つかさは、鬼のせん滅を目論む組織の人間に拉致される。だが、彼らも組織から逃亡中の身だった--。組織の追手に追い詰められるつかさ。愛する人の命が奪われようとする刹那、安斎の中の「鬼」が覚醒する。
感想・レビュー・書評
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デビルズライン
全巻読了いたしました。
良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鬼とヒトだけど、純愛なところがとても良い。
警察のスパイが発覚。つかさは危険な目にあいすぎてはらはらする。
そしてやっと安斎がつかさに向き合ったので安心した! -
つかさちゃん、鈍いのか精神力半端ないのか。連れ去られーの、殺されそうになりーの、安斎完全変態に直面しーのな怒涛の展開なのに、ブレのない安斎ラブ思考。今まであんなにイチャコラしていたのに、そこから確認ってことは、まだ本気出してないってことだな?(笑)血みどろ展開より、安斎×つかさちゃんのゆるゆるラブ展開に期待高まる、伏線満載な四巻でガンした。
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つかさの一言「いってらっしゃーい」に対するハンスの表情のヒトコマ。あれはオンロを家出した身ではあるけど、もともと脱出できる施設ではなかった?だとしたら、いってらっしゃーいってのは初めてかけてもらったのかな?いってらっしゃーいって言われることは戻ってくることが前提であるわけだし。次からは新章かな。つうか次巻予告が!!で、佐古部長はママンかしらね?
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ところどころ忘れていた部分があって楽しめた。
やっぱり原作が先がいいね。
それか、アニメの記憶が薄れてきたころ。
わかっていて何もしていないのは、「わかっている」
うちに入るのか?
との問いかけには、安斎じゃなくてもギクっとする
と思う… 私だけかな?
覚悟を決めたようだし、やっと前に進める。 -
まあまあ
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暗闇に囚われ続けてきた安斎に、やっと光が射し込み始めた。つかさは自分の心に素直で、偏見なく誠実に向き合う。鬼という劣等感にもがき苦しんできた安斎にとって彼女の存在は救い。
やっと、今更、付き合うことになった二人。順風満帆とはいかないのだろうけれど、李や沢崎、加納先生…彼等の力になってくれる人達が沢山いることがとても心強い。
著者プロフィール
花田陵の作品





