- 本 ・マンガ (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063884432
作品紹介・あらすじ
「私は人と違う衝動を持って生まれた――」橘カラに監禁された猪熊に迫る、最後の時間(ル:とき)――。救出に向かう里見は間に合うのか!?……そして美人殺人鬼の歪んだ世界と壮絶な過去が、明かされる。
感想・レビュー・書評
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カラが美しくて怖くて終わりまでずっと目が離せなかった。里見や猪熊、カラチャンとボクは愛し合ってるモンおじさん(名前忘れた)らの鈍さには思わずイライラするけど、それだけ引き込まれる話ってこと
終盤がなんだか駆け足で、カラの怪力とか歯のこととか、回収されないまま終わっちゃう伏線がいくつかあった。けど、それでも面白い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全編いやな殺人が繰り返されていく
サイコスリラー
この人しかいないでしょうという犯人が
どうやって逃げて どうやって捕まるかなのだけれど
少し展開がゆるくて中だるみしてしまったような感じがした -
完結
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実は珍しくドラマから入っていたのですが、結末がかなり違うのでびっくりでした。
とりあえず個人的には渡さんが楽しすぎます。 -
車運転しながら成人女性を片腕でかっさらうとか流石カラちゃん(笑)
案外、ドラマの方が伏線回収できているのがすごい。 -
カラだけに絞らなければもっとつづけられたとも思うんだが...
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いつもの山崎風投げっぱなしラストだった。嫌いじゃないけど、置いてきぼり感が人を選ぶ気がする。
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カラの過去、衝撃的だった!
シリアルキラー、サイコパスを地で行ってる感じ。
裁判前の逃亡や車で猪熊を攫うシーンとかは少し現実離れしてたけど…。
コラムで実際の事件に触れたり警察の裏事情やトリビア的なものが読めたのも楽しかった。
それにしても、カラが全然反省してなくて逮捕されたもののなんだかあんまりスッキリしなかったな。
ドラマはどんなラストになるのか。
著者プロフィール
山崎紗也夏の作品





