- 本 ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063884463
作品紹介・あらすじ
今夏の『きのう何食べた?』は
コロッケパン
タイカレー
おうち焼き肉
リコッタチーズのパンケーキ
カレイの甘酢あんかけ
白菜とホタテのクリームスープ
豚バラキャベツにら春雨のモツ鍋風
まぐろの山かけ
‥‥などなど
コロッケパン、タイカレー、おうち焼き肉、リコッタチーズのパンケーキ、カレイの甘酢あんかけ、白菜とホタテのクリームスープ、豚バラキャベツ、にら春雨のモツ鍋風、まぐろの山かけetc.……
感想・レビュー・書評
-
思わず、ホットプレート買いそうになったよ。
なんだかんだと、影響力があってこまるww
にしても、まぁ、二人ともいい年齢なので、それなりに社会的地位(?)みたいものの圧力がきてるわけだ。
NOTマイノリティでもしんどいなって思うのに、マイノリティであるゆえに、さらに圧迫されて、読んでてしんどかったよ。
が、どんな時でも美味しいご飯と、お互いを思いやれるパートナーがいれば、なんとかなるってわかるというか、それがメインできちんと伝わってくる。
人間、食べることをおろそかにしちゃだめだよね。
にしても、家族が増えていく佳代子さんちと、決してそういうことにならないシロさんちの切なさを、スイカで表現してくるところが心憎い。
なんか、こういうのってわりとずんとくるんだよね。
ああ、今日はコロッケ作るぞ!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シロさんの姿が自分に重なる。親の病気とか、介護とか、家のこととか本当に大変。これがわかる年になってしまったというか、これにわが身を重ねないで読める人がうらやましいと思ってしまった(泣)
-
ケンちゃんが金髪短髪になっちゃった!薄毛を気にするお年頃なんですね・・・このマンガのすごいところは、こういう部分のリアリティだなあ。さすがにシロさんも老け込んで来た気がするし。
それでもずっと二人がラブラブなのはすごい。当たり前のことだけどご飯作ってもらったら「ありがとう」「おいしい」って必ずどちらも言うのがいいな。長続きの秘訣って案外こういう部分の積み重ねなだと思う。 -
第10巻。相変わらずおいしそうなご飯たちを前におなかが鳴る。
志乃さんの結婚話。志乃さんもお相手の片岡さんも、好きな人に対して正直でいようとする姿勢が素敵。めでたい。
ケンジのパンケーキへの並々ならぬ執念には脱帽。さらにケンジがまさかの短髪金髪化。褒めつつも正直過ぎてケンジを傷つけるシロさんの天然っぷりが可愛い。
時間の経過とともに変化していく家族との関係、周囲との付き合い方、自分たちの心境などの現実を、現実のまま描いてくれるこの作品。皆着実に年を重ねているのが絵柄からも伝わって少し寂しい。でももうしばらく、この美味しそうなご飯たちと優しい世界を味わっていたいなぁ。 -
相変わらず読むとおなかの減るマンガ。
お家焼肉はいつも普通に焼肉用プレートで焼いていましたが、このやり方で1回試してみたいな。
パンケーキおいしそうでやりたいけど、お金かかりそうだから保留…いえ、リコッタチーズもそうですが、パンケーキのトッピングはそろえると金かかるんですよ!
それこそシロさんたちのように多人数でやって代金頭割りしないと無理。
豚バラキャベツニラ春雨のもつ鍋風は冬になったら作ろうかな。
あとは副菜で白菜とホタテのクリームスープ、長芋の梅肉和えは簡単そうだし作ってみたいな。
あと、身につまされる話が多かったな。
親の病気、歳による体系の変化、髪の変化、大人の責任…。
年をとるっていう事は周りも年をとっているってことなんだな、とも考えさせられる内容でした。 -
今回もおいしそうだったw
パンケーキ!やはり泡立てが肝心か~
食べたい!w -
連載では読んでいないので毎回、発刊がとても楽しみ!
今回の話の中では、小日向さんとジルベールも登場する回の、パンケーキ!が気になった~!!作ってみたい。
それにしてもシロさんとケンジを見てると和む。
シロさんのお母さんが手術することになって、退院後もしばらくはシロさんが実家に顔を出すようになるという回でのケンジの優しい言葉とか、心遣いに感動!シロさんも感動してたけど!とか、年末の予定が思ったとおりじゃなかったときも、機嫌を損ねたりしないし。ケンジほんとにいいやつ~見習いたい! -
だんだん、登場人物の料理説明台詞が長くしつこくなっている気がします。
でも相変わらず料理美味しそうで、読んでると試したくなっちゃいますね -
ジルベールと小日向氏の出会いからの過去が気になってしょうがないんですがその辺の過去はやらないですか?やらんかな…。ちょっとだけ回想とかでも……やらんか…。
ぐんにゃりしたものはもう食いたくない父、うーんわかる……。
著者プロフィール
よしながふみの作品





