ランド(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.08
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本棚登録 : 324
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063884593

作品紹介・あらすじ

ねえ知ってる? 
人間を縛る最初の呪いって何なのか―─。

神の怒りを恐れる村人たちと
村人を縛るしきたりが
異形の子・アンを
ふたたび殺そうとしている。

そして、「あの世」に触れた
杏もまた「この世」の敵となる。

運命を受け入れる者と受け入れない者。
どちらにせよ、人間に後戻りなどできはしない。

この物語で描くのは
山下和美が抱く、
日本という国への
不安。

杏の犯した「罪」。──そして罰。「この世」のすべてが敵になろうとも、杏は強く前を向く。────『天才 柳沢教授の生活』『不思議な少年』で人間を見つめ続けてきた山下和美が挑む新境地、大反響につき続々重版出来中!

感想・レビュー・書評

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  • あの見開きの意味がわからない。
    あの少年は?
    あの繋がれているのは?
    あの世なのか?
    あの世とこの世はどうなっているの?
    謎が提示されて、ものすごく気になります。
    どんどんと読むことが止まらなくなります。
    面白い物語に入り込み始めた感覚。
    ここはどこなんだろう?
    どこに連れて行ってくれるのだろう?

  • 呪術的かつ前時代的な生活を強いられている山村の閉ざされた村を舞台にした話第2巻。双子の再会と叔母の処刑。ますます謎は深まって面白い。お山の向こうと村主との関係も気になる。

  • コミック

  • 杏とアン。別れたはずの双子の姉妹の出会いが、どんな物語になっていくか。
    世界を疑う杏と、世界を憎むアン。

    2人の父の捨吉は処刑されたはずなのに、病院で治療中。そこは現代の病院。そこに訪れる村の次期名主の蓮華。
    群集心理が揺さぶられ、大きな流れに飲み込まれる違和感を実感する平太。杏とは違った形で、世界を疑いはじめていく。
    全てを知るものであるだろう和音。

    しきたりの遵守と恐怖に揺れて村の人々が、個人より大勢に操られていきます。そこにちらりと挟まれる「あの世」の描写が、楽しみを加速させる。
    2巻だと病院ね。

  • 少しずつ杏の住む世界のことが見えてくる。
    あの気丈な真理おばさんがあんな風になってしまうなんて‥とショックだった。
    しかしアンは凶相って言われて捨てられたわけだけど、アンと真理おばさんはとても似てるし、真理おばさんに言い寄る男もいたわけだから凶相とは‥と思ってしまったよね。

  • 中世と現代が併存する世界の物語。そこに超常的な力を持つものも加わり、物語はますます混迷を深めていく。双子の杏とアンも再会、お互いを認識する。どう形容してよいかわからない作品だが、とにかく魅かれる。

  • ダヴィンチを読んで手に取った。1.2読了。
    1巻がなぜあんなに分厚いのかもわかった。
    今の日本の怖さ…
    まだまだわからない事ばかり。
    今の所、アンに感情移入してしまう。続きがすごく気になる所で終わった。

  • 人の心の暗い部分が濃厚に描かれていて圧倒的。ランドの世界とあの世の世界はどんな関係になっているのか、続きが気になるʅ(✧ω✧)ʃ2016.07.21読了。

  • だんだん面白くなってきた。人間の深い暗いところを描き出すのが上手い漫画家さんだな、と。怖いぐらい引き込まれて読んでしまった。あの世の向こうには行けるのね。ラストあたりでランドの意味が分かってきたり。生きるか死ぬかの世界を必死に生きる人たちの話

  • これも2巻でだいぶいいところまで進みました。
    一冊が二冊分あるぐらい分厚いので3巻で最終話になってもおかしくない。

    主人公たちはすごく古い山の生活をしているのに
    ところどころ都市的な描写も出てき始めていて
    かなり謎!

    どうなるんだろ、的な面白さがあります。

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著者プロフィール

1980年「週刊マーガレット」からデビュー。主に少女マンガ誌を中心に活躍していたが、『天才 柳沢教授の生活』で「モーニング」に不定期連載を開始。以降、『不思議な少年』など話題作を発表し、女性、男性問わず幅広い人気を得る。現在、「モーニング」にて『ランド』を月イチ連載中。

「2018年 『杉原千畝 命のビザ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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