ジパング 深蒼海流 (11) (モーニングKC)

  • 講談社 (2015年9月23日発売)
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063884975

作品紹介・あらすじ

平清盛がこの世を去り、頼朝はかつて認めあった男の死に激しく動揺する。また、その死をきっかけに清盛の妻、時子は源氏との総力戦を命じる。一方、戦が始まらないことにしびれを切らした義経は、徳子を手にすべく京の御所へと忍び込む。どうにか徳子を連れだした義経だったが、徳子のため1000日後の再会を約束し、別れる。その頃、頼朝から源行家を差し出すよう迫られた義仲は拒否し、頼朝と義仲の対立が始まろうとしていた。

感想・レビュー・書評

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  • 木曽義仲。

  • 頼朝と義仲の対峙。
    そして、義仲の快進撃。

    平家追討院宣を受ける義仲の後白河法皇へ向けた啖呵が小気味よい。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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