- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063885170
作品紹介・あらすじ
本の装丁家・原田織ヱ(26)は、スープが大好き。スープと言っても、種類は色々。思わず真似したくなる、四季折々のスープを、めしあがれ。【1巻のお品書き(一部)】菜の花とベーコンのミルク煮/春キャベツと豚肉のミルフィーユ/枇杷のコンポート/エスニック風スープカレーうどん/オクラとミョウガのおすい物/サバ缶の冷や汁/揚げ茄子のピリ辛煮びたし/トマトソース/トン汁/カブのポタージュ/鶏のブイヨン
感想・レビュー・書評
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P56
スープって何なんですか?
答え
人に必要な栄養と水分を
一皿で補える!
それに
ホッとする
疲れてる時や
元気が出ない時
一口飲むだけで
心と体もあたたまるでしょ?
人の
悩み、弱み、人間関係
スープを通して
強化していく物語。
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本の装丁を扱うデザイナー・原田織ヱ。
彼女の大好物は、スープ。
たくさん登場する四季折々のスープが、とても美味しそうですね(18品)。
・春キャベツ
・新じゃが
・ゴーヤ
・秋口のトマト などなど -
ひたひたゆるんとしていながら繊細で豊かな絵柄がお話にぴったり。あと、ちょくちょく中医学の視点が含まれているので、美味しいだけじゃなくて身体のために今なにを食べるか、みたいなポイントに納得できて推せる。
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間違いなく名作。ご飯物漫画が好きな人は読んで絶対後悔しないと思う。
スープだけ?と思うかもしれないけど汁気のある食べ物全般(中には枇杷のコンポートなんて回も)あるので、心配しなくて大丈夫。
主人公織ヱがゆったり料理を作ってるところも美味しそうにご飯を食べてるところも幸福感に溢れてて見てて幸せになる。
あと食べてるシーンの顔がエロ顔じゃないのがポイント高い(萌え系グルメ漫画にありがちですね)。
あと、ただのご飯物じゃなくてきちんとストーリーがあるのが良い。
1巻だけだと見えてこない部分や展開がゆっくりであまり進まないのでじれったい部分もあるかもしれないけど、ぜひ2巻まで続けて読んでほしい。
ゴーヤの肉詰めのスープが食べてみたい! -
絵はかわいいのに雑っぽく、主人公の髪型がコロコロ変わるので、印象が一定しない。いい加減な性格で、酒豪というのも、見た目のかわいらしさと一致せず、読んでいて混乱する。主人公が好きになれず、お話にはいっていけない。
作中にでてくるスープはどれもおいしそうで、作ってみたいと思わせるものばかりだけに、残念。 -
古本屋で目が合った。そういえば本屋時代に一緒に働いていた人が推していたなと思い出し買う。これは大正解。四季折々のスープ。いいな。
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第71回OBPビブリオバトル「シン」で発表された本です。
2022.4.27 -
かぶのポタージュとか作りやすいかも知らん。
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先日『味噌汁でカンパイ!』に驚きましたが、
こちらはスープをメインにしたお料理&ライフもの。
個性強めの絵に最初はちょっと構えちゃいましたが、
表情と雰囲気がじわじわっと来ます(^^)。
弥燕さんのキャラクターが興味深い…展開が楽しみです。
著者プロフィール
綿貫芳子の作品





