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- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063885385
作品紹介・あらすじ
茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。家康の目指す「泰平」とは徳川家の安泰に過ぎぬ。世紀の誤審・方広寺鐘銘事件に天を仰ぐ織部。大坂冬の陣突入にも最終兵器であくなき抵抗。武か数奇か、生か死か、それが問題にて候。
感想・レビュー・書評
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古書で購入して読み。
・有名な方広寺の鐘の文言のエピソード
・真田丸が築かれる
・京 東山での、近衛様のための「大」の文字の篝火が実は「犬」の字だった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豊臣方と徳川方の戦は可能性として想定できた。しかし、開戦理由は予想外の醜いものであった。慶長一九年(一六一四年)の方広寺鐘銘事件である。方広寺鐘銘事件は卑怯な言いがかりであり、徳川家康の汚点になった。
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徳川幕府創成期は、やはりこの漫画のように重たい時代だったんだろうな。確かに徳川家の繁栄を最優先していると感じている。。
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歴史物だから史実は覆せない、とか思ってると、Qタランティーノとかが笑い出しそうなんで、気を張りながら読み進めるけど、なんだかんだ史実は覆らない。よね?
歴史物は何度読んでも忘れるので、非常に愉しんでいる。
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著者プロフィール
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