銀座からまる百貨店お客様相談室 (1) (モーニングKC)

  • 講談社 (2016年1月22日発売)
3.71
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感想 : 6
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063885583

作品紹介・あらすじ

銀座に本店を構える老舗百貨店「銀座空丸(からまる)百貨店」に入社した木洩田一郎(こもれだ・いちろう)は、意に反して、怒りまくった客のクレーム対応に追われる「お客様相談室」に配属される。そこは、常軌を逸したクレームが怒濤のように寄せられるばかりでなく、室長をはじめとした部員たちも、木洩田の理解を超えた「つわもの」ばかりだった。未曾有の「苦情社会」に必読のリアルクレームエンターテイメント!

感想・レビュー・書評

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  • 「クレーム対応のスパイ大作戦」という印象のお話。
    お客さまもそうだけど、組織としてもクセありすぎの相談室。
    内部の様子見てたら、お客さんの方が普通のことを言ってるような
    気すらしてきます(笑)。お客さまの多様性が増し、
    キャラクターの個性が活かされてくるであろうこの先に期待。

  • 週刊モーニングにて

  • 返金額が2円足りなかった。超音波洗浄機を使ったらダイヤを吊るす部分が破損した。服の虫食い。ブラウスが一度洗ったら糸が縒れた。ホームシアターの音響が悪い。といったクレーム。ヤクザだったり、金狙いだったり、ネットで拡散されたりとクレーマーも個性的。半ば身につまされて面白いのだが、話の展開は少しちぐはぐ。つい本音が出てしまうとか、上司が盗聴してるなどリアルなクレーマーものにどうかと思う設定。テーマとしては面白いのでケイゾク。

  • もっと笑えるクレーマー対応かと思いきや、結構まじなやつでした。こういう部署で働いてると寿命縮めそうです。。。

  • 謝るお仕事のお話 お客様窓口は誰もが配属されたくない部署だ。お客様のクレーム対応に日々追われ、やりがいや喜びを感じられない職場だと感じている主人公 周りの人は変わり者でクレーマーを上手くあしらうことを喜びとするような人や怒られるのを楽しんでいるふうな人も登場する 日常的な雰囲気を醸し出しつつも漫画ならではの設定も無駄に盛り込む本作。主人公の思ったことを口に出してしまうというはた迷惑な設定のせいで問題は大きく発展し、周りの人がフォローに走り、大惨事を免れるというパターンを見せられ、主人公はストーリーテラー、展開づくり盛り上げ役(盛り下げ役)といった役回りでほぼ魅力がない 一話完結形式で読みやすく、仕事場の裏事情を扱った面白い試みの作品だが、どこにも愛がなく読後感は爽快ではない

  • http://uranaisi.kagurahikaru.zombie.jp/?eid=617
    ↑1度は行ってみたい町田!「町田ほろ酔いめし浪漫人生の味」の感想です!?
    って、
    来週行くかもです町田!
    でも、
    パパパパパインの2号店と、
    くうねるまるたで出てた饅頭屋(?)さんっぽいところを巡るだけかな?
    で、
    https://twitter.com/kagurahikaruで、
    町田ほろ酔いめし浪漫人生の味の投稿をツイッターでも流したら、
    作者の、
    https://twitter.com/suzukimasakazu
    鈴木マサカズ@銀座からまる3予約受付中さんがリツートしてくださいまして、
    この、
    「銀座からまる百貨店お客様相談室」って漫画の存在を知って買って読んで感想なう!
    つか、
    1カ月くらいもしちゃった。。。
    遅くなって申し訳ない!

    日本国民総クレーマー時代!
    つか、
    占い師やっててクレーム怖くないですか?
    と、
    聞かれますが僕、平気!
    内心はドキドキですけどね。。。
    つか、
    クレーマーに殺られて離職する占い師は結構いますよ。
    つか、
    彼氏に鍋をぶっかけて、
    火傷を負わせ、
    謝罪もしてないのに仲直りする方法はないか?
    と、
    聞かれて、
    占い師は何と答えればいいのでしょうか笑

    ちなみに、
    こんな内容に近いことはありますが、
    この話は創作です!
    個人情報流出になってしまうので本当のことは書けません!
    つか、
    書けるか!

    問題は、
    表紙の女性が主人公的な存在かと思いきや、
    ヒロインでもなさそうな同僚のM女「框怜子」さん。。。
    このチョイスのセンスって。。。
     
    しかし、
    たった2円ですかぁ。。。
    と、
    やっぱり、
    「木漏田一郎」君ではないけど思いますよね。

    2話目のプロとの戦いは、
    「水科さくら」さんと、
    室長の「」銀崎千次」さんが上手かった!
    つか、
    銀崎さん好きだなぁ~。
    で、
    「水科さくら」さんもお客様相談室にようこそ!

    さっきの、
    うちの火傷鍋の話もですが、
    実際にあるのかしら?
    2年前に買った毛皮が虫に食われたから交換しろなんてクレーム!
    怖いわ百貨店勤務!
    つか、
    某百貨店に入ってた占いブースにいたときはね、
    意外に緩いところと、
    ちょー厳しいところがありましたね。
    カラーの問題なんでしょうかね?

    お客様相談室に副室長が帰ってきましたと。
    「只野鹿男」さん。
    ちょっとテイストはナニワ金融道っぽくないか?
    で、
    ヤクザの親父からのスピーカーのクレーム!
    で、
    2巻に続いちゃうのよねぇ。。。
    つまり、
    買えってことでしょう?
    わかりましたよー!

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著者プロフィール

1973年静岡県に生まれる。京都精華大学芸術学部テキスタイルコース卒業。2005年『コミックビーム』にてデビュー。代表作に『無頼侍』『ラッキーマイン』『ダンダリン一〇一』など。

「2016年 『銀座からまる百貨店お客様相談室(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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