ジパング 深蒼海流 (14) (モーニングKC)

かわぐちかいじ

• 講談社 (2016年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

法王による和睦案が立ち消え、源平合戦の最終局面が幕を開ける。圧倒的な兵力を誇る平家に対し、義経は誰も予想しなかった戦術を見せていく。そして、その力こそが、兄・頼朝との確執へと繋がっていくのだった――。

感想・レビュー・書評

[まいつきさんの感想 · 2018年6月13日]

一の谷の戦い。義高斬首。検非違使任命。

表紙の鵯越は、源平合戦でのハイライトの一つですな。

[ラビットサンバさんの感想 · 2016年7月14日]

義仲の息子、せつない。

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード＆ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」