インベスターZ(12) (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063885767

作品紹介・あらすじ



感想・レビュー・書評

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  • 変化を受け入れること
    変えてはならないことは守ること
    なるほど。
    大手が上場していない理由も初めて知りました。

  • 本巻で学んだこと

    ●四季報の凄さの概要
    ●富士通、トヨタ、リコーなどを始めとする有名企業の生い立ち
    ●日本で100年以上続く企業が多い理由
    ●老舗ブランドの信頼力とは
    ●日本のシェアが高い企業
    ●鉄砲伝来に垣間見る日本企業の関連性
    ●麻生グループについて
    ●日本を変えるにはまず地方を見る
    ●投資コラム(麻生グループ社長から分かる事業躍進への布石とこれから、会社四季報の見方)

  • 四季報は日本人らしいもの

    特化シェアがある日本
    ブリヂストン
    ヤマハ
    agc
    olympas
    日本電産
    安川
    マクロ発条

    血統がついてる人の言うことにつく

  • 四季報の歴史、老舗が持つブランドの背景、跡継ぎの苦悩などが詰まった一冊。気付きが多い内容でした。

  • 会社四季報
    富士通の歴史
    足尾銅山—古河電工—富士電機—富士通—ファナックやニフティ

    豊田自動織機—トヨタ自動車
    理化学研究所—リコー
    三井—東レ
    三菱—キリン

    虹技 マンホール
    ビル 鹿島 清水建設 大成建設
    鉄骨 新日鉄住金
    硝子 日本板硝子
    エレベーター 日立
    コンビニ アサヒ キリン サッポロ 伊藤園 日清食品 東洋水産 森永製菓 わらべ 日洋

    創刊時
    古河電工 富士電機 三菱重工業 東洋レーヨン 麒麟麦酒 日立製作所 明治製菓 王子製紙 日清製粉 三越 高島屋 松竹
    はじめはみんなベンチャー

    なぜ日本には100年続く企業が多いのか
    ・「変えないこと」「変えること」
    保守と革新のバランスが良い
    ・「商人道」
    欲は出すなという戒め
    利益より信頼優先
    ・「日本人は合理的」
    江戸時代の暮らし、襖、障子、畳、着物など衣食住が統一規格
    ・「バカは切る」
    世界最長寿企業「金剛組」はいたるところに養子が入っている
    大阪船場の商家は代々娘に優秀な婿をとらせ跡を継がせる「女系相続」デキの悪い息子は、経営には一切関与させず、道楽三昧を許し、歌舞伎や文楽、書や絵画といった文化的パトロンをさせた
    三井や住友のような商家は創業者一族が一切経営に関わらず、オーナーとして君臨するのみ

    四季報は現在でも毎号70万部売れている、隠れたベストセラー

    老舗企業は上場していないのが多い
    理由は単純でお金がいらないから
    圧倒的なブランド力がある
    創業100年以上の老舗企業で上場しているのはたった1.7%

    自社製品で世界シェアを伸ばしている会社
    シマノ 自転車部品で世界最大のメーカー 変速機といえばシマノ 釣り具でも有名
    オルファ 折る刃式カッターは世界基準
    YKK ファスナーは世界シェア45%
    シチズン 腕時計中価格帯では世界シェア5割強
    マキタ 電動工具で世界シェア2割
    ブリヂストン 世界シェア15%でタイヤのトップメーカー
    ヤマハ 世界のピアノの3分の1
    オリンパス 内視鏡世界シェアトップ
    旭硝子 板ガラス
    日本電産 精密小型モーターなど38の製品が世界シェア1位
    安川電機 産業用ロボットで世界トップ
    白鳳堂 化粧筆で世界シェア6割
    ミクロ発條 ボールペン用精密バネで世界トップ
    ダイキン
    キヤノン
    村田製作所
    信越化学工業
    クラレ
    ファナック
    堀場製作所

    種子島時尭は鉄砲を2丁買った、1億円で
    1丁は使うため、もう一丁は分解するため
    西洋人以外で鉄砲を作ったのは日本人だけだった、もし、一丁だけだったら、日本の歴史は全く違うものになっていたはず
    感動できる心
    好奇心
    挑戦心
    諦めない心
    ブランドとは心 企業の心そのもの

    帝王学
    人脈の相続がなによりも大変
    同世代の人脈は自分で築いていかなくてはいけない
    資産の相続も大変
    莫大な相続税に振り回されている

    幼い子供には少なく伝える。そして、常に危機感を抱かせる。資産を持つ家の普通の教育
    麻生家の家訓は
    程度大切
    油断大敵

    日本の大手は常に変化し続けた企業ばっかり
    トヨタは自動織機から自動車
    プラザー工業は家庭用ミシンからファックスなどの複合機や工作機械
    富士フィルムはフィルムから医療や化粧品
    ジャパネットたかたはカメラ店から通販事業

    国を変えるのは金の力ではなく、人の力
    日本を変えるにはまず地方、地方が元気になれば勝手に国は変わる

    北海道は世界一の観光資源
    地方にほ金がありあまっている
    行き場のない金が眠っている
    地方銀行は融資で稼ぐという金融機関としての原点を再評価するべき

    長崎ハウステンボスは他国から観光客が来るという視点で自分たちの価値を再定義し、新たに設備投資を行なって、V字回復させた

    地方の企業は消極的にならずに今こそグローバルな視点で情報を得て咀嚼し、積極的に事業展開していくべき

    地方のキャッシュの多くは国債なんかに流れている
    農林中央金庫は運用資金は64兆円にも及ぶが、農家に貸し出されているのはたった10兆円。余った金は「ノーチューマネー」という世界で不名誉な名前をつけられている

    プロジェクトは大勢の人間が寄ってたかって議論して作り上げるものではない
    一人の人間がみんなの前で描き掲げる、あとは人に任せる

    競馬で馬に金をかけるのは、血統書がついているから。
    家督を持っている人は、同じように血統をもっている。人々は話を聞いてくれる

    人間誰しも、生まれた前提条件に人生を左右される
    自分の所与の条件を冷静に認識し、可能ならば優劣の視点に拘ることなく受け入れ、感謝をし、ポジティブな感情でことにあたる。これは人生で何らかの目標を持つならば、極めて大事な心構えの一つだと思う。
    地域経済への貢献を考え、利益率などの視点だけで狭く捉えないのも地域会社にとって大事なこと
    麻生巌は会社の部下とは個人的な付き合いはほぼしない。会社全体はフラットな組織でアットホームな雰囲気

    複眼経済観測所
    会社四季報は継続性・網羅性・先見性を兼ね備えた世界にも類を見ない書物
    事業内容を見る 松井建設がすき
    株主欄を見るのもおすすめ 生い立ちが見えてくる
    東京でホテル椿山荘を運営する藤田観光。筆頭株主は環境・リサイクル事業のDOWAホールディングス。藤田伝三郎が創立した藤田財閥が前身。伝三郎は奇兵隊に入り、山県有朋と親交。椿山荘は山県有朋の邸宅。藤田財閥二代目が椿山荘を譲り受けたことがきっかけ。藤田観光は藤田財閥の観光部門が独立した会社

    相場の先を読むための訓練
    「指標の書き取り」「新聞の切り抜き」
    指標は手書きで流れが見える。切り抜きはオピニオンが異なる2紙で経済面と社会面を見る

    今の注目の流れは「ジャポニズムの再来」
    「到来」は1860年からの約50年間
    浮世絵、家紋、文様

  • 四季報の魅力と事業を創る本質を垣間見た。
    インベスターZおもしろい。

  • 有名企業の歴史が学べて面白い

  • 四季報(東洋経済新報)は四半期に一度定期刊行される3600社もの情報が載っている。世界でもこれだけ載っているものはない。
    富士通はもとは足尾銅山。
    足尾銅山ー古河電工ー富士電機ー富士通ーニフティ・ファナック
    キリンは三菱財閥が作った
    リコーは理化学研究所系の光感紙を作る会社

    西洋以外で鉄砲を作ったのは日本だけ。
    鉄砲伝来から50年後日本は世界の50%の鉄砲を所有する軍事大国となった。
    植民地にならなかった理由とも考えられる。

  • でわ、なぜ麻生氏があれほど漢字も読めないボンクラなのか不思議に思う。

  • 「四季報」って80年前から発行されていたんだ。

    で、今回のテーマは、「ブランド」「地方活性化」。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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