へうげもの (22) (モーニングKC)

  • 講談社
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  • 本 ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886085

作品紹介・あらすじ

茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。大義名分を欠き、ひたすら不毛な大坂冬の陣。豊臣潰しの一念で、攻めダルマと化す家康。豊徳合体を諦めず、東西の間で躍動する織部。俵屋宗達、岩佐又兵衛、混乱の中で己を磨け。藝術が爆発だ!

感想・レビュー・書評

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  • 大阪冬の陣が終了。古田織部からの視点で、描かれているので、毎回楽しく読みことができる。数寄の力も強いだなぁと思う。。

  • 大坂冬の陣終了。

  • 大坂冬の陣が終わって、夏の陣に向けてのいろいろが……。
    俵屋宗達が覚醒して、又兵衛離脱か?というところで次巻へ。
    しかし、最後の登場人物紹介はありがたい。
    まったく欄外というものがないからなぁ。

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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