- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063886207
作品紹介・あらすじ
ペナントレース開幕!トミー・ジョン手術から1年半ぶりの一軍復帰戦を、まさかの先発で迎えた夏之介。しかも対戦相手は古巣の神宮スパイダース!その先発投手は”元“エース・椎名。ともに不安定に投げ合う投手戦――。「勝ち」の行方は、どっち……!?
感想・レビュー・書評
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先発に回されての復帰戦。130キロしか出ないが、運に恵まれて0点が続く。スパイダースはオープン戦では3連続三振していたがそれは演技だった。相手は下降気味の元エース。こちらも丁寧に描くことで心理描写、試合の駆け引きが面白い。どちらかというと場外のシーンが多かった気がするがここは試合展開をじっくりと描いている。読み応えがありました。
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主人公・夏之介の注目ポイントは「故障明け」だけれど、
年齢や精神面から来る「衰え」が大きなテーマになってきてる模様ですねー。
スポーツ選手の活躍できる期間の短さ、自身の身体が出す「結果」の推移…。
スポーツ選手ではありませんが、年齢の上がってきた身として
「焦り」と「残酷さ」が身に染みます(´・ω・`)。どうなるこの先。 -
山梨の同郷対決 捲土重来 低めが…まるで生き物のように伸びてくる感覚!こーゆーのは"選ばれし者"しか投げられない プロとしてのある種の敗北感そして羨望の念… やっぱりオープン戦で餌を撒いといてよかったかも 時の流れは残酷だ…! コリジョン(衝突)ルール 人は歩みを止め戦いを忘れた時…老いてゆく! 下り坂の季節 それは本当に微妙なモノで第三者にはわかりづらい 貢献ポイント 今まであそこには国立競技場が建っていた、それが取り壊されたから空が広がって富士山が顔を出した 絵画館 "新国立"の工事が始まるまでの期間限定 "外苑から見える富士"のようにな…美しかった 引退テロ 報復人事 針の筵 瀬戸内番長 沖縄で飲んだ普通のオリオンビール
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トミー・ジョンから復帰の凡田。復帰初戦の相手は古巣のスパイダーズ、相手はかつてのエース椎名。先発としての復活です。
古巣相手ということで、選手同士の機微が細かく書かれていて面白いです。心理戦でもあるし、技術戦でもある。
で、その結果は?という復帰戦なんですが。
そういう結果もあるよね、という変な結末。 -
130キロしか出ない…
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なるほど、怪我から復帰するとこんな感じなんですね。元の勢いには及ばないけど、だんだん上がり調子になってくるんでしょうか。もしくは立ち直りきれず、そろそろ引退!?家族の生活がかかってることも含めて、先の展開が気になります。
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なんか間延びしてるような…面白さも可もなく不可もなくといった中途半端な感じです。
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☆☆☆☆
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読み終わってふと今更ながら思ったんですが、当初のコンセプトから完全に離れてしまったなぁ。だからなのか、面白くないことはないけれども、尖った(正しく言えば縁に立っている)感触があまり感じられなくなった。
こういうのって大人の事情ってやつですかねぇ、いずれにせよ終わりを見据えてストーリーを進めてほしいかな。 -
1-7読み
怪我、リハビリがやっと治ってこれからって感じ。
ハラハラさせる展開は流石と思う。
あのスピードの問題はこれから解決されるんだろうか。