インベスターZ (15) (モーニングKC)

  • 講談社 (2016年10月21日発売)
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本棚登録 : 198
感想 : 4
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886450

作品紹介・あらすじ

現金5000万円を元手に街へ飛び出した財前と、ライバル藤田慎司。財前は、渋谷区の築20年、広さ60平米のマンションに目をつける。しかし、売り出し価格は7000万円…。大人相手の値切り交渉で、中学生の財前がとった「秘策」とは!? 一方、慎司は東京の歴史から「将来価値が上がる土地」を分析する。いつもは冷静沈着な投資の天才が、苦心の末選んだエリアは、まさかの足立区――!? 予測不能、波乱の第15巻!!!

感想・レビュー・書評

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  • 本巻で学んだこと

    ●東京の歩み(地価)
    ●投資コラム(リーダーの素質、マイノリティ、伝統工芸のマネタイズ実例)

  • お金とは人間の信用そのもの

    ルールが変わることを考える
    ゲームチェンジ

    旗を立てる
    方角だけあればいい

    世の中のみんなが共感すればルールは変わる
    社会は変わる

  • 歴史をたどって考えると人々の暮らす場所は常に動いている
    世界の大都市は必ず最先端とはほぼ遠い地域の再開発を起爆剤にして発展している
    不動産は目で見て肌で感じなければ何もわからない

    お金とは人間の信用そのもの

    提案というのはなによりも意外性が大事
    最初の一言でいかに相手に「おっ、これは」と思わせ興味を掻き立てることが成功の秘訣

    事業を始めるのにプランなどいらない
    いるのは方角だけ

    ルールは変わるかもしれない
    ビジネスの世界では「ゲームチェンジ」は頻繁に起こる
    勝つためにはゲームチェンジャーの一員になる

    感動は論理を超える
    世の中のみんなが共感すればルールは変わる!社会は変わる!ひとの心を動かしたところに価値は生まれる!

    お金のデザイン
    THEO
    成功に必要なのは「何をやるか」より「誰がやるか」
    これからは世界を率いるリーダーはマイノリティから生まれる

    中川政七商店
    マルヒロ
    300年会社が続くのは、変える勇気があるから

  • 慎司のプレゼンが感動的だった。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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