きのう何食べた?(12) (モーニング KC)

著者 : よしながふみ

• 講談社 (2016年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[scsa0316さんの感想 · 2016年12月6日]

山田さんキターーーっ！ 有能過ぎる！ しかも元秘書の配慮。でもまあ、この先がどう展開するとしても、うまくやってけるんじゃないかと思うけどね。佳代子さんの例もあるし。

小日向さんやジルベールとのあれやこれやも含め、早く13巻が読みたいですー

[マヌルネコさんの感想 · 2016年12月5日]

表紙にビックリしたけど、中身はいつものテイストで一安心(笑)
小日向さんとシロさんの一瞬の展開にもドキッとしたけど、今回は最初の事務所員の外山嬢が一番ひっかかりました。ああいう子、大袈裟でなく本当にいるからなぁ…かつて仕事でも同じタイプの男性を目の当たりにしたことあるけど、どうしたら「いじめられてる」となるんかい！
志乃さんの心労が窺い知れて、そんな中でもあれこれはしょりながらも美味しいごはんをちゃんと作る彼女はすごいなぁと感服しました。

今作で一番作ってみたいのはしらすとキャベツの明太子レモンスパ！

[こ げ つさんの感想 · 2016年12月4日]

実はあまり社交的でもなく趣味もないシロさん．志乃さん災難．

[takumissさんの感想 · 2016年11月27日]

新キャラ！

[蛙子さんの感想 · 2016年11月25日]

ジルベールがアホちん過ぎて口あんぐり。山田さんの出し方うまいな～。

[瑠果さんの感想 · 2016年11月24日]

表紙がどう見てもやくざものｗｗｗｗすき焼き食べたい。豚肉でもいいから食べようかな。りんごのマフィンが美味しそうです。

[sami0518さんの感想 · 2016年11月24日]

シロさんと小日向さんなにかあるかと期待しちゃった笑。
そして事務所には新しい事務の女性が入ったり。しかもそっこーでゲイって気づかれてたし。
なんか新しい流がありました。
シロさん以外のタブチくんの料理とかもあっていろいろ楽しめたなー。
しらすとキャベツのめんたいレモンパスタ真似したい！

[ますいけさんの感想 · 2016年11月9日]

いきなり１２巻で申し訳ないのですが、これも人に貸してて返ってこないので。

言い訳します。このブクログで”返ってこない漫画”の貸先は姉です。自転車で１５分くらいの所に旦那と子と住んでいるのですが、一時期同居していたもので、その時に貸し借りしていた漫画を未だやり取りしているのです。

さて、１２巻。表紙でビビりました。どんなヤ〇ザの漫画だ！！と思ったのですが、何のことはない、スーツ姿のお二人さんでした。

普段、あまり恋愛についてどうのこうの言わないシロさんですが、ゲイ友である小日向さんからちょっとモーションをかけられて、心がぐらつきます。まぁ、シロさんもいい歳でケンジもいるから、何事も起こらなかったのですが、この時の逡巡が素晴らしいのです。まぁ、断っちゃうわけですが。そこらへん大人ですよね。(１０年前ならわからないとは思っていますが)

今巻で一番おいしそうと思ったのは、志乃さんが作るいか納豆アボカド丼です。
絶対これおいしいですよ！！アボカドと刺身の親和性は言うまでもなく。プラス半熟卵にたらりとお醤油垂らしたらもう、がつがつと掻っ込むレベルです。
今度、刺身のいかとアボカド買ってきて、作ってみようと思います。ご飯部分は糖質制限しているのでシカトで、酒のつまみとして作ってみたいものでした。

あと、タブチ君のエピソードは、毎度飯テロになります。今回もキャベツとめんたいこのパスタがむっしょーに食べたくなりました。

[花みつ（花とみつばち）さんの感想 · 2016年11月8日]

タブチ君は「西洋骨董洋菓子店」の神田エイジがチャラくなって美容師になった感じ。

あわや、の小日向さんと筧さんのアバンチュール未遂、どっちかの性格が「魔性のゲイ」小野裕介なら行くとこまで行って刃傷沙汰になりそう(笑)。

最近、「弟の夫」の田亀源五郎さんがインタビューで講談社から色々企画を出されたが没になり、結局女性作家によるゲイが出てくる連載が始まりショックだったとバラしてました。
つまり、これがその企画。
よしながふみさんは女性でも濃い口の隠し味入ってる方だけどね。次に田亀先生を一般誌に起用する大手はどこだ。

[まなべさんの感想 · 2016年11月7日]

シロさんも、好みの男性からのアプローチには心揺らぐんだな～
ケンジのことは裏切らないでほしい。

アボカドの美味しさは大人になってから知った。

すき焼き大好きッ！

著者プロフィール

東京都生まれ。代表作の『西洋骨董洋菓子店』は2002年、第26回（平成14年度）講談社漫画賞少女部門受賞。2006年、第5回（2005年度）センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第10回（平成18年度）文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。ほかの作品に、『大奥』『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』などがある。


「2022年 『きのう何食べた？（20）』 で使われていた紹介文から引用しています。」