グランドステーション ~上野駅鉄道公安室日常~ (2) (モーニングKC)

  • 講談社 (2016年10月21日発売)
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886528

作品紹介・あらすじ

上野駅鉄道公安室の樋口耕平(ひぐちこうへい)は、駅や列車内でのトラブル対応に悪戦苦闘しながらも、日々の業務にやりがいを感じ始めていた。ある日、樋口は指導役の諸岡(もろおか)が、かつて公安職員の花形である“犯罪捜査”に携わり、樋口の父親の罪を暴いた過去を知ってしまう。公安職員の誇り、諸岡に対する疑念、そして目を背けてきた家族――。複雑な思い抱える中、樋口はある事件に巻き込まれていく――。

感想・レビュー・書評

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  • 一筋の過去にすがる人。未来へと旅立つ人。大きな流れにあらがおうとして飲み込まれてしまう人。様々な人間模様と接しながら、日々の職務を全うする毎日。
    そんなある日、自分自身の過去と向き合う事件が起こります。

    ドラマ化したらいいんじゃないかな、と。安易に実写化は好きじゃないけど、人情ものは案外期待してしまう。
    樋口の過去にかかわる事件は、サスペンス色も強いしさ。

    ダメかなぁ。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。鉄道関係のライターとして長く活躍していたが一念発起し、漫画作品の投稿を始める。第54回ちばてつや賞一般部門で大賞を受賞し、43歳で漫画家デビューを果たした。代表作は『カレチ』(全5巻)、『甲組の徹』(全1巻/共に講談社)、連載中の『国境のエミーリャ』(小学館)他多数。

「2023年 『艦隊のシェフ(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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