- 本 ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063886771
作品紹介・あらすじ
マルチナが自らの存在の意味を問い、涙した『治安戦編』を収録!さらにアーネチカの意外な才能が開花した『ラジオのお仕事編』最終話から、アゲゾコを揺るがしたテロ計画を謎の美女(?)が追う『要塞祭り編』など、盛りだくさんの第6巻!
感想・レビュー・書評
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もう本当に面白い。今回は民間人が標的になる事件が3つあり、事件の推移や結末に著者の良心が見て取れるのが良い。各勢力個人皆一枚岩ではないし、それぞれが最善を目指したり適当にあしらったり、時にその場の気持ちで動き回る。ただでさえ矛盾だらけな人間社会でしかも戦時中。ドラマである。読者的に同調しやすいレジスタンスの監督が大いに活躍したのも楽しい巻。新キャラの中隊長も今後微妙な活躍が期待できそう。
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コミカルでシリアス
可愛いけれど残酷 -
4.3
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補給は大事。軍隊でも事務屋ってよくわかるです。少しシリアス路線入ったのか。
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戦争の本質治安戦線編。そしてマルチナの涙(TOT)
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突然の女装フェティシズム!さすがというか毎回いろんな趣向で楽しませてくれる漫画です。
スイナンの絶妙な心理描写、いつも肝心なときにいないキリールさん、アーネチカの啖呵、各人物の個性豊かさも楽しい。
そしてそしてとうとう、戦争の矛盾をつきつけられたマルチナ。思わせぶりな予告に、次巻も楽しみしかたがありません。
著者プロフィール
速水螺旋人の作品





