- 本 ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063887082
作品紹介・あらすじ
一文無しの大学生・南雲の行くところ必ず何かが起こる。普通のCITYに住むちょっと普通じゃない人々。彼女が走ればCITYは回る、皆が繋がる。あらゐけいいちワールド全開のガールズ・ラン・コメディ開幕!
感想・レビュー・書評
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ネタも然ることながら、テンポ、コマ割り、躍動感が優れすぎていて、シンプルに「マンガとして」笑わせてくれるのがホントスゴイなと。各話の間に挟まるおまけのようなページまで含めて笑える構成力、他の追随を許さない感じがする。
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夢中になるほど面白いってわけではないけど、なんか好き。
毎回視点キャラクターが変わって少しずつ街の全体が見えてくる感じが、なんていうか「広がり」って感じで良いですね。 -
主な登場人物である、腐れ山師南雲みどり、カメラ女子大生新倉、ド天然泉わこの3人は
日常のゆっこ、ちゃんみお、まいちゃんと比べてまだまだ個性が薄い。
けれども、洋食屋真壁一家を初めとする脇を固めるキャラクターたちが
強烈な個性持ちなので息つく暇もないね。
ちなみに本作は日常とヘルベチカスタンダードの世界と繋がっていて
恐らく日常の最終話から5.6年後くらいの時間を描いていると思われます。
日常からはちゃんみおが、プロデビュー後の長野原大介名義で登場するし
ヘルベチカスタンダードからは、あらまさんがサブレギュラーで登場します。
あらゐけいいちさんファンにはたまらないね。
舞台というか主たる登場人物が大学生だからか、ちょっとした性描写がたまにあります。
でもそれはちゃんみおの腐った例のアレ系ではなく、百合百合しい感じ。
みんな、本屋へ急げ。 -
久々に大爆笑しながら読みました。
一番笑ったのは本官。次にアヒル口。
「日常」好きだった人はすんなりハマれると思う。
もしかしたら日常のキャラもちらっと出るのかな‥?と期待させる終わり方になってます。 -
最初の2ページでもう面白い。もうこれ発明だろっていうくらい斬新な冒頭ですごくツボだった。
良い意味で頭の悪い笑いが続くので、脱力して気楽に読める。
アヒル口のやつとか色々面白いところはあったが、やっぱり冒頭のやつが1番印象に残ってる。
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愛すべきシュールさ。
力が抜けてく。
この頃からこの世界観が完全に確立されてるの凄いぜ。
と思ったら日常より前に書いてたんじゃなかった。
日常の休載後か。 -
日常より好きかも!
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これも、日常と同じ感じのドギューンバギューン!なドタバタコメディーなんだね。
主人公は南雲さんって人かな。
それにしても、頭おかしい人ばかりな街だなぁ(笑)
とりあえず、安達太良博士の今後が気になります(^^;) -
あらゐさん作品初体験。
粗いような細かいような、激しいような緩いような、
何とも不思議なバランスを感じる作風ですね〜。
とりあえず何だか面白いので、2巻に期待です。 -
すさまじまかった。
で、次はちゃんみお出るん?
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