疾風の勇人 (5) (モーニングKC)

大和田秀樹

• 講談社 (2017年4月21日発売)

作品紹介・あらすじ

国民の悲願である独立に向け、吉田は超党派挙国一致の講和全権団の編成に入った。そこに立ちはだかるのは、内容不明の安保条約に反発する国民民主党の三木武夫や、全面講和を主張する社会党の浅沼稲次郎！　池田は吉田の命を受け、野党工作に奔走。そして吉田に全権委員に任命され、吉田らとともにサンフランシスコ講和会議へ。そこに出席予定のなかったソ連代表が現れ、会議の破壊をもくろむ！

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

ゴー・ホーム・クイックリー完結＼（・∀・）／

三木武夫が出てきた。
三木武夫なんだよなあ。日本の政治をこのだいぶ先に大きく歪めたのは。
田中角栄の悪影響を薄めることはできたけど、三木武夫の悪影響はまだ取り除けてないんだよなあと、改めて。