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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063887228
作品紹介・あらすじ
感想・レビュー・書評
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『ミスミソウ』もそうだったが、この作者は読者の神経を逆撫でするのに卓越している。無論、褒め言葉である。独自の感性を持ち、感覚を漫画に描いている。そしてこの作品は現在の漫画業界を逆手に取ったフィクションでありノンフィクションかもしれない。
WEB漫画(SNSでアップされるもの)と連載誌に漫画を掲載するプロ漫画との対決の際、フォロワー数が=読者の期待とする「数値」に言及している。確かに、毎日更新されると解っている漫画家と、お仕事お知らせ用くらいにしか活用してない漫画家とではフォロワーの数は格段に差が付くだろう。そもそもプロ漫画家でもSNSに頼らないと言うか、運営できないとしてやらない人も居るだろうし。好きな漫画家さんがツイッターやってくれてると無論フォローする。それは情報を得たいと言うよりは「あなたの漫画が好きですよ」と言うファンレターみたいなもので、ツイートが少ないからフォローしない、なんて事はないのだ。ツイッター上にアカウントがある限り、読者はフォローするよ。逆に言うと、週刊誌連載持ちながら毎日ではないにしても時々イラストアップしたりしてる作家さんのタフネスに驚く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
舞台を漫画業界に移した現代版「ガラスの仮面」的な。
独特の「暴の力」の描写がギャグとして読み進められるかどうかにはかなり人を選ぶ感じはある -
コッチがアニメ化されるには相当マイルドな解釈必要かな
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漫画家が漫画家を描くと自家中毒で上滑りそうなものだが。
今後どうなるかはまだわからない。 -
合わない漫画だった。
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声だして笑った。次巻も楽しみ。
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何故かとても柴田ヨクサルを読みたくなった。
兄ちゃんが即死してるとこが個人的に一番グッときましたね(冒頭 -
話がブッ飛びすぎていてついていけませんでした。
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表紙のイメージからは想像できない話になっていた。バイオレンスギャグというんだろうか。出版業界の風刺になっているのかはわからないが、暗い側面の切り取り方がぶっとんでいておもしろかった。
著者プロフィール
押切蓮介の作品





