先生の白い嘘(7) (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 203
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063887297

作品紹介・あらすじ

かつて、”親友”美奈子の婚約者である早藤にレイプされた過去を持つ美鈴。その後も脅迫を続けてきた早藤との関係を清算すべく、ホテルの一室で対峙したものの、激昂した早藤に殴打され大怪我を負ってしまう。愛する美鈴を守れなかった自身の無力を嘆く新妻。その隙をつくように、新妻との距離を縮める三郷佳奈。それぞれの”思い”が交錯する「性」と「愛」の物語は”佳境”を迎えるーー。

感想・レビュー・書評

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  • 7巻まで一気読み。正直読むのがしんどかった。
    が日常に潜んでいる性暴力について、ここまでシリアスに切り込んだマンガもないと思う。
    早藤は幼い頃のトラウマによって「女は暴力を愛と勘違いする滑稽な存在」とし、処女を狙った強姦魔と化した。
    自分が傷つけられたのに、自分の体が自分を苦しめていると錯覚し、自分のことが許せずにいる美鈴と新妻。
    強姦も罪に問われないような世の中。この話は妙にリアリティをもつ。
    次の巻でラストだそうだ。望むべくは、ゲスな早藤に天罰がくだりますように。

  • 美鈴は早藤から暴力をふるわれ大怪我するし、早藤はトラウマを刺激されて崩れていく。美奈子はどんな気持ちで土下座をしたんだろう?ずっと、「分かってそう」な感じはするんだけど。最終話に向けて救いはあるのか全然わからない...

  • すごく読むのキツいけど、救われた。

  • 鳥飼茜さんの作品『先生の白い嘘』の7巻を読了。

  • 殴られたあと思い出す新妻くんの表情に泣ける。本当に目映い。どこまでも早藤はクズだ。
    最後のデートでの「だからもうじゅうぶんなの」のくだりが悲しすぎる。早藤だけでなく、ミサカナも分かってて呪いをかけたんじゃないだろうか。
    ところで7巻の表紙だれ?新妻くん??

  • 美奈子がすごい強いなーと改めて。
    全部知った上で、美鈴に土下座してそれでも早藤を守ろうとするとは。
    母性のなせる技かな。
    早藤のトラウマがものすごい根深い。
    れいなは自首したけど、美奈子の方が上手だった。
    顔がズタボロ状態で久々に登校した美鈴についても、新妻はすごく優しくて…。
    下駄箱越しに想いを伝えるシーンは泣けた。ミサカナも大健闘だと思う。
    みんなの想いが交錯してすごく切ない巻だった。

  • 1-7巻読了。紆余曲折を経ての憎しみを恐れずに、許しを宣言した結果は、凄惨な反発だったけど。次巻完結でどうなるのか。

  • 美鈴先生の顔の怪我と、美奈子が美鈴先生に謝るシーンが印象に残る。
    描かれる早藤の過去。
    ミサカナも新妻にどんどんはまっていき、物語が大きな展開を迎えようとしている!
    次巻の完結が楽しみ。

  • さすがにボコボコはまずいべ!

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著者プロフィール

1981年生まれ、漫画家。2004年デビュー。主な作品に、『先生の白い嘘』(講談社)、『地獄のガールフレンド』(祥伝社)など。「ダ・ヴィンチ」で『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』、「週刊SPA!」で『ロマンス暴風域』を連載中。ツイッターはこちら→@torikaiakane

「2018年 『漫画みたいな恋ください』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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